「ならはCANvas」敷地内のコンクリート壁に竹林さんが描いたイラスト
自作の消しゴムスタンプを押した紙を手に、笑顔を見せる楢葉町の人たち。後列左から4人目が竹林さん

 東日本大震災の被災地で版画展やワークショップを開いている青森市の版画家・竹林嘉子さん(74)が11月上旬、福島県楢葉町の招きで同町を訪れ、住民向け版画教室の講師を務めた。2014年からボランティアで続けている活動は14回を数えるが、被災地の招きを受けるのは今回が初めて。竹林さんは「これまでの活動が認められたようでありがたいが、住民の『心の復興』は時間がかかるというのが正直なところ。版画を通じて少しでも前向きな気持ちになってもらえれば」としている。

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