十和田市立中央病院(高橋道長院長)は8日、新たに医師ら8人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。今後の感染拡大防止を図るため同日から16日朝まで、総合内科に加えて外科、整形外科、耳鼻咽喉科の新規患者受け入れを制限、救急車の受け入れを基本的に停止した。

 同病院が大規模に患者受け入れを制限するのは看護師の院内感染があった2020年4月以来。重い救急患者は三沢市立三沢病院、八戸市立市民病院などに搬送される見込みという。

 7日に総合内科で医師の感染拡大が判明したことを受け8日、同科医師と接触があるなどした医師ら27人を検査。新たに外科医4人、整形外科医1人、耳鼻咽喉科医1人、外科と整形外科で臨床実習中の弘前大学生2人が陽性と判明した。

 同病院の中谷慎志事務局長は取材に「市民の皆さんにご心配をおかけしております。幸い重症者はいないので一日も早く通常の診療に戻るよう努力する」と話した。