写真を上手に撮るコツを聞き、感想を発表する市浦中学校の生徒代表

 青森県五所川原市の市浦中学校(成田基之校長)は5日、東奥日報社販売局販売部の沼田毅主任を講師に招き、写真の撮り方教室を開いた。授業を受けた1~3年生33人は、風景を撮影する時には光の差し方が重要であることなどを学んだ。

 古里の風景、人、行事などを自分たちの手で残したい-と同校は2013年から、写真コンテスト「市浦百景」を行っている。生徒たちが撮影し、心に残った1枚を夏休み明けの課題として提出する。出前授業は写真部員として報道カメラマンの経験がある沼田主任を招き、撮影の基本を学ぶために開いた。

 沼田主任は撮影の前にバッテリーの残量などを確認することの大切さを指摘。風景をテーマに撮影する場合には「光がすごく重要。朝が良いのか日中が良いのか、夕方が良いのか、時間をかけて撮ってみるのもいい」とアドバイスした。

 1年生の澤田未来(みく)さん(12)は「学んだことを生かしてきれいな写真を撮りたい」、2年生の三和瞬汰さん(13)は「市浦の良さを見つけ、学んだ撮り方を意識して百景の写真を撮りたい」、3年生の小笠原稜基(いつき)さん(15)は「撮影のコツ、気をつけることが分かった。それを百景の撮影に生かしたい」と話した。