日本政府によると、中国海警局の船が5日早朝、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入し、日本漁船に接近する動きを見せた。林芳正外相は記者会見で、再発防止を求めて中国側に厳重抗議したことを明らかにした。

 中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは6月23日以来で、今年15日目。接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは81日連続。4日には、中国とロシアの軍艦が接続水域を航行する事案が起きている。緊張の高まりが懸念される。

 林氏は会見で「航行していた日本漁船に近づこうとする動きを見せた」と説明。国際法違反だとした上で「誠に遺憾、受け入れられない」と批判した。

(共同通信社)
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