青森県は4日、県内で新たに212人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週(6月27日)より65人多い。新規クラスター(感染者集団)は、むつ保健所管内で2件、八戸市で3件、青森市で1件の計6件発生した。

 検査で陽性が判明した人の居住地別内訳は、八戸市111人、上十三保健所管内39人、三戸地方保健所管内30人、青森市11人、むつ保健所管内10人、五所川原保健所管内9人、弘前保健所管内2人。108人の感染経路が分かっていない。

 むつ管内のクラスター2件のうち1件は保育施設。10歳未満14人と20~60代女性4人、他に関連する6人の計24人の感染が判明した。一部休業後、4日から運営を休止している。もう1件は職場クラスターで、20~50代男性6人が陽性となった。6日まで休業する。

 八戸市の3件は、小学校と教育保育施設2件。小学校は複数学年の生徒10人と50代女性1人、他に関連する8人で計19人が感染した。1日から一部学級閉鎖している。

 同市の1件目の教育保育施設は10歳未満6人と20代女性1人、関連含め計8人が陽性に。一部休業を経て2日から運営を休止している。2件目の施設は10歳未満9人が感染。関連含め計17人のクラスターとなった。6月28日から一部休業している。

 青森市のクラスターは県立高校。主に屋内で活動する運動部で生徒8人が感染し、関連する1人も陽性となった。6日まで活動を停止する。

 入院者数は前日と同じ79人。県の確保病床457床に対する使用率は17.3%。