青森県は3日、県内で新たに233人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週(6月26日)と比べて79人多く、2日連続で前週と同じ曜日の感染者を上回った。八戸市では県全体の感染者数の半数を超える陽性が確認され、5日連続で100人を超えた。新規クラスターは7日ぶりに発生がなかった。

 検査で陽性が判明した233人のうち、居住地別で最も多かったのは八戸市の132人。市によると、これまで感染者が多かった学校や教育保育施設、高齢者施設に加え、30~50代の感染者が増えているほか、感染経路不明の事例が、従来の2~3割から最近は約4割に増えているという。

 このほかの新規感染者は、青森市32人、三戸地方保健所管内26人、上十三保健所管内18人、弘前保健所管内13人、五所川原保健所管内6人、むつ保健所管内5人、東地方保健所管内1人。県全体の感染者のうち125人の感染経路が分かっていない。

 16~25日に連鎖して発生した八戸市内の高齢者施設クラスター4件の関連では、18日公表の通所型施設内で新たに70~80代以上の利用者11人の陽性が確認され、クラスター4件の合計感染者数は、関連も含め169人となった。

 県内の入院者数は前日と同じ79人で、県の確保病床457床に対する使用率は17.3%。