県総合健診センターで始まったノババックス製のワクチン接種

 青森県が実施する新型コロナウイルスの米ノババックス製ワクチン接種が27日、県総合健診センター(青森市)で始まった。初日は145人が接種を受けた。県は9月まで月1回、同センターで接種日を設ける。

 国内4種類目のワクチンとして4月に承認されたノババックス製は、B型肝炎ワクチンなどと同じ「組み換えタンパク型」のタイプ。ファイザー製やモデルナ製のワクチンにアレルギーがある人でも接種でき、副反応が少ないとされる。

 同センターで1回目の接種を受けたつがる市の中村泉さん(49)は、体調などの関係から既存のワクチン接種を見合わせていた。「今はいつ感染するか分からない。医師と相談して、接種を受けに来た。県外へ出かけたり、人と会ったりするのも、ワクチンを打っていれば安心できるかと思う」と話した。

 同センターでの今後の接種日程は、7月27日、8月25日、9月26日を予定している。