スイス・ジュネーブのWHO本部(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は25日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」を巡り23日に開催した緊急委員会の協議結果を受け、現時点では「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と認定するには至らなかったと発表した。WHOは感染拡大防止に向け、引き続き警戒を呼びかけている。

 緊急委では、感染例の大半は男性の同性愛者で天然痘のワクチン接種を受けていない若い世代のため、今後も感染が広がる危険性を看過すべきではないとの意見も出た。また従来流行していたアフリカでも長年放置され、適切に管理されていなかったとの懸念も強調された。

(共同通信社)
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