青森県は22日、県内で新たに253人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週同曜日(15日)より31人多い。検査せず医師が症状などから感染したと判断する「みなし陽性」23人も含めた県内感染者数は276人。八戸市と上十三保健所管内で新たに小学校クラスター(感染者集団)が計3件発生した。

 検査で陽性が判明した人の居住地別内訳は、八戸市96人、上十三保健所管内50人、青森市49人、弘前保健所管内26人、三戸地方保健所管内16人、五所川原保健所管内10人、むつ保健所管内5人、東地方保健所管内1人。111人の感染経路が分かっていない。

 八戸市は2小学校でクラスターが発生した。1件目は10歳未満6人と20代男性1人が感染。関連を含め計12人が陽性となった。2件目は10代6人の感染が判明している。

 両校とも同一学年の複数クラスで感染を確認し、21、22日に当該学級または学年の閉鎖措置を取った。共に通常の学校生活の中で感染が広がったとみられる。

 上十三管内の小学校クラスターは、9~15日に感染が判明した10代10人と40代女性の計11人。16日公表の学校クラスターと同じ小学校で、19日まで休校した。

 入院者数は前日より1人増えて125人。県の確保病床457床に対する使用率は27.4%に上がった。病床使用率の上昇は7日連続。