青森県は19日、県内で新たに177人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週(12日)より52人多く、感染確認は6日連続で前週の同じ曜日を上回っている。県内の感染確認累計は6万73人となり、6万人を超えた。新規クラスターは上十三保健所管内で3件発生した。

 検査で陽性が判明した177人は居住地別に、八戸市57人、上十三保健所管内41人、青森市36人、弘前保健所管内24人、五所川原保健所管内12人、三戸地方保健所管内3人、東地方保健所管内2人、むつ保健所管内1人、県外(九州地方)1人。このうち70人の感染経路が分かっていない。

 検査せず医師が症状などから感染したと判断する「みなし陽性」の新たな発表はなかった。みなし陽性の累計1338人も含めると、19日現在の県内感染者数の累計は6万1411人となる。

 上十三管内の新たなクラスター3件のうち2件は、入所型高齢者施設で発生した。1件目は80代以上の男女4人、20代女性と30代男性各1人の計6人が感染。2件目の施設は、80代以上の男女4人と50代女性1人の合わせて5人の陽性が判明した。2件の施設に関連はない。

 上十三管内の県立高校では同じ文化部活動の10代生徒6人が感染し、クラスターと認定された。屋内で活動し、感染者は複数の学年にまたがっている。この部活動は14日から活動を停止している。

 県内の入院者数は前日から12人増え117人。県の確保病床457床に対する使用率は25.6%に上がった。