弘前大学大学院の医学研究科と理工学研究科、同大学付属病院看護部の3者でつくるチームが、新型コロナウイルスワクチンの自動接種ロボットの実用化に向け研究を進めている。適切な接種位置と深さの算出方法確立に取り組んでおり、ロボットの試作機も製作した。医学研究科の小渡亮介医師は「ワクチン接種に必要な人手を減らし、医療現場の負担軽減につなげたい」と話している。
2022年6月5日
弘大チーム、ワクチン接種ロボ実用化目指す
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