突風で折れ約80メートル飛ばされたとみられる直径約20センチ、長さ5メートル余りのブナの幹=5月29日、猿倉岳東斜面下方の矢櫃萢付近
約80メートル飛ばされたブナの根元とみられる部分。高さ2.5メートルぐらいのところから引きちぎられるように折れていた
飛ばされた木が道をふさぐように立ち木に引っかかった矢櫃萢脇の登山ルート。右側に萢がある

 南八甲田の猿倉岳(標高1353.7メートル、青森県十和田市)東斜面で5月初旬、局地的な突風が原因とみられる倒木被害が発見された問題で、弘前大学大学院理工学研究科の石田祐宣(さちのぶ)准教授=気象学=らが同月29日、被害の追加調査を行った。折れたブナの幹が80メートルほど飛ばされていたことなどを新たに確認。石田准教授は今回のデータを基に被害発生当時の風速を推計する。

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