青森県は28日、県内で新たに226人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週(21日)の370人より少なく、感染確認は7日連続で前週の同じ曜日を下回った。検査せず症状などから医師が感染したと判断する「みなし陽性」6人を含めた感染者数は232人。八戸市で新規クラスター(感染者集団)が2件発生した。

 検査で陽性が判明した226人の居住地別内訳は、八戸市65人、弘前保健所管内45人、青森市44人、上十三保健所管内28人、むつ保健所管内21人、三戸地方保健所管内15人、五所川原保健所管内と東地方保健所管内で各4人。82人は感染経路が分かっていない。

 県と八戸市によると、クラスターは1件が教育保育施設で、感染者は10歳未満5人、30代女性、40代女性の利用者または職員の計7人。今後約10人が検査を行う予定。24日から当面の間、一部クラスを閉鎖している。このクラスターは17日公表の教育保育施設クラスターとの関連が判明し、二つのクラスターを合わせた感染者数は31人となった。

 もう1件は私立高校で、10代の生徒17人が感染。同一学年の複数クラスで感染が確認され、6月2日まで学級閉鎖の措置を取る。

 県内の入院者数は前日より4人減った109人。県の確保病床数457床に対する使用率は23.9%に下がった。