6度目の挑戦で世界文化遺産候補に選ばれていた「北海道・北東北の縄文遺跡群」は2日、自然遺産、文化遺産の国内候補一本化という新たなハードルを越えられず、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦が見送られた。「悲願の世界遺産へ」と期待を膨らませていた青森県内関係者は、一様に落胆しつつも「自然遺産の次は文化遺産」と希望をつないだ。
2018年11月3日
「縄文遺跡群」世界遺産候補見送り 落胆と希望交錯
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