八戸圏域水道企業団によると26日午前5時20分ごろ、青森県八戸市糠塚の国道340号の地下約1.2メートルに埋設された配水管(口径約15センチ)が破損して漏水が発生した。同市沢里、糠塚両地区の水道水が濁り、修繕のため計約270世帯が一時断水した。同企業団は給水車3台を出して対応した。

 午後3時ごろまでには修繕が終わり、断水は同4時に解消。その後、水道管の洗浄作業と水質確認を経て同10時に復旧作業が完了した。

 配水管は、白山浄水場から各家庭に水を送る鋳鉄管で1969年に設置された。企業団は経年劣化の可能性も視野に破損の原因を調べる。配水監視装置から水量が多いとの警報が出たほか、道路から水があふれている-との連絡が市を通じて入り、漏水箇所を確認した。