4回目のワクチン接種を受ける対象者=25日、むつ市

 青森県むつ市は25日、60歳以上と、基礎疾患などで重症化リスクが高いと医師が認める18~59歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を開始した。

 同市ではこの日、市内の二つの医療機関で各6人ずつ計12人がファイザー製ワクチンの接種を受けた。角田整形外科医院で接種した女性(83)は「買い物に行ったりして感染するのが怖かったので、ワクチンを打ってほっとした。これからも手洗いやマスクなど感染対策に気を付けたい」と話した。同医院の角田俊吾院長は「重症化リスクが高い人に広く接種することは肝要だと思う。対象となる多くの人に受けていただきたい」と語った。

 同市は、接種券を3回目接種の時期や年齢に応じて7月中旬までに発送、市内21医療機関で個別接種を行う。6月中には一部の高齢者・障害者施設で巡回接種を行う予定。

 青森市では27日から4回目の接種券を発送。30日から個別接種を開始する。

 弘前市は24日から接種券を送付。市内85の医療機関で個別接種を行う。

 八戸市は25日、約1300人に接種券を発送。約100医療機関で、準備が整い次第接種を始める。