青森県は24日、県内で新たに246人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の同じ曜日(17日)の338人を92人下回った。新規クラスター(感染者集団)は八戸市2件、弘前保健所管内1件、むつ保健所管内で1件の計4件発生。むつ管内の小学校では40人のクラスターが確認された。

 検査で陽性が判明した246人の居住地別内訳は、八戸市55人、弘前保健所管内54人、上十三保健所管内43人、むつ保健所管内39人、青森市30人、三戸地方保健所管内15人、五所川原保健所管内9人、県外1人(中部地方居住)。117人の感染経路が分かっていない。検査せずに医師が症状などから感染したと判断する「みなし陽性」は15人で、みなし陽性を含む感染者数は261人。

 むつ管内の小学校クラスターは、17~24日公表の10歳未満29人と、10代11人。関連する10人も陽性となった。この学校ではこれまでクラスターが確認されていなかったが、複数学年の複数クラスで感染者が出ていることを受け、県は同一学校内でクラスターが発生しているとした。26日まで学校を閉鎖する。今後約110人の検査を行う予定。

 弘前管内の入所型高齢者施設クラスターは、20日公表の30~40代男性2人と80代以上男女7人の計9人の感染を確認した。

 八戸市では職場と中学校でクラスターが発生。職場クラスターは20~24日公表の20~40代男性6人。関連4人の感染も判明した。感染者は不特定多数の人と接する業務ではないという。中学校は19~24日公表の10代5人が感染。同一学年の複数クラスに在籍しており、25日まで学年閉鎖する。関連で2人の感染が分かっている。

 入院者数は前日から4人減の110人。県の確保病床数457床に対する使用率は24.1%に下がった。重症は1人、中等症は14人となっている。