東奥日報の紙面を開き、記事の書き方などを学ぶ市浦中の生徒たち

 青森県五所川原市の市浦中学校(成田基之校長、全校生徒33人)は23日、東奥日報社から講師を招き、新聞について学ぶ出前授業を行った。生徒たちは実際の紙面を広げながら、読みやすい記事の書き方やレイアウトの工夫について理解を深めた。

 講師を務めた同社販売局NIE・NIB推進部の榊寿子次長は、記者が取材してから新聞が家に届くまで、多くの人が関わり、さまざまな思いや苦労が積み重なっていると説明。

 記事は大事な要素から先に書かれ、紙面のレイアウトは「腹」と呼ばれる紙面中央部に写真や囲み記事を配置し読みやすく工夫している-と解説した。

 生徒たちは、市浦地区の「お田植祭」を伝える23日付東奥日報記事から「誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように」の「5W1H」を書き出す課題にも取り組んだ。

 三和美穂さん(1年)は「これからは5W1Hに気をつけて新聞を読んでいきたい」、秋田谷正太郎さん(2年)は「新聞はさまざまな新しい考え方に触れられるのが良いところだと思った」、工藤渉(わたり)さん(3年)は「(新聞は)見出しだけで記事の内容が分かると学んだ。これから記事も細かく読みたい」とそれぞれ感想を述べた。