東奥日報の朝刊を開き、新聞の読み方を勉強する蟹田中の生徒ら

 青森県外ケ浜町の蟹田中学校(太田尚人校長)は20日、東奥日報の紙面を使った出前授業を同校で行った。受講した2年生19人は実際の紙面を見て気になる記事を探すなどしながら、新聞の読み方を学んだ。

 東奥日報社販売局NIE・NIB推進部の榊寿子次長が講師を務め、見出しや記事、写真といった紙面の構成要素の説明や、「時間がないときは第1段落だけ読む」といった読み方のポイントを伝えた。

 生徒たちは20日付朝刊の紙面や、東奥小中学生新聞週刊JuniJuni(ジュニジュニ)の学生による投稿コーナー「新聞 読んだ 考えた」の文章、地元に関する過去の記事に目を通し、関心のあるテーマについて自分の意見をメモ。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つで、地元にある大平山元遺跡について関心を示す生徒が多く、地元住民団体の公式キャラクター「むーもん」を使ったグッズを数多く販売してはどうか-といった意見が生徒から挙がっていた。

 授業を受けた木浪蓮十(れんと)君(13)は「自分は宇宙に関する記事に興味を持った。新聞は面白いものだと思った。投書にもいつか挑戦してみたい」と話した。