青森県八戸市は19日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、3回目接種から5カ月が経過する60歳以上を対象に、早ければ月内に接種券を発送する方針を明らかにした。今月下旬に予定されている関係政省令等の改正・施行を受け、まず昨年12月に3回目接種を終えた約500人に接種券を発送し、同時に受託医療機関で個別接種を開始する。

 4回目接種の対象は60歳以上と、18歳以上60歳未満のうち基礎疾患を有するなど重症化リスクが高いと医師が認める人。3回目接種から5カ月以上の間隔を空ける。市によると、60歳以上の対象者約8万8千人のうち、3回目を終えた人は19日現在で約7万2千人。18歳以上60歳未満向けの接種券は希望者からの申請に基づいて順次発送し、申請は6月中旬からインターネットとコールセンターで受け付ける。

 ワクチンは米ファイザー製と米モデルナ製を使用。個別接種は市内約100カ所の受託医療機関で3回目接種と並行して実施、集団接種は市総合保健センターで8月初旬開始を目標に準備を進める。