青森県は19日、県内で新たに407人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週(12日)の442人より少なく、感染確認は5日連続で前週の同じ曜日を下回った。併せて、八戸市の80代以上の高齢者1人が17日に死亡したと明らかにした。新規クラスター(感染者集団)は上十三保健所管内3件、三戸地方保健所管内2件、五所川原保健所とむつ保健所管内で各1件の計7件発生した。

 新たに検査で陽性が判明した407人の居住地別内訳は、青森市134人、弘前保健所管内88人、八戸市74人、上十三保健所管内42人、むつ保健所管内41人、三戸地方保健所管内14人、東地方保健所管内8人、五所川原保健所管内5人、県外1人。半数を超える208人の感染経路が分かっていない。検査せず症状などから医師が感染したと判断する「みなし陽性」9人も含めた県内感染者数は416人となった。

 死亡した八戸市の高齢者は、新型コロナに感染して同市内の医療機関に入院中だった。性別や死因などの詳細は、遺族の意向を未確認のため非公表。県内の感染者の死亡は、累計で102人となった。

 感染者の入院は県全体で前日から4人減り103人。県の確保病床457床に対する使用率は22.5%に下がった。