気に入った記事を選び、意見を述べ合う光星高校の生徒たち

 青森県八戸市の八戸学院光星高校(中村良寛校長)は18日、東奥日報朝刊を使った「出前授業」を同校で行った。受講した2、3年生47人は、この日の朝刊から選んだ記事を読み、自分なりに考えるワークショップなどに挑戦した。

 授業は選択科目「時事探究」の中で、同日から6月1日まで、コミュニケーション術、記事を使ったワークショップなどをテーマに4回行う。初回は、東奥日報社販売局NIE・NIB推進部の榊寿子次長が「新聞の読み方」と題して紙面作りのルールを説明した。

 榊次長は授業の中で、新聞には伝える内容によって一般記事のほかにコラム、論説など多様な文章が載っていることを紹介。生徒たちは気に入った記事を読み、互いに選んだ理由や感想を述べ合った。

 3年の嶋守創哉さんは「新聞には多くの情報が載っていることが分かった。見出しから読み始めて考える力をつけたい」、同学年の久保真愛(まかな)さんは「新聞作りのルールを知ると読みやすいことが分かった」と話した。授業を担当する赤間俊勝教頭(48)は「新聞を読む習慣をつけ、自分の意見、考えを持てるようにしてほしい」と新聞を使った授業の効果に期待した。