青森県むつ市大畑町沖で北彩漁業生産組合が養殖する「海峡サーモン」の水揚げが本格化している。幼魚を育てる地元の養魚場が昨夏の豪雨災害で被災したため、今年の水揚げは前年比2割減の約80トンにとどまる見通しだが、濱田勇一郎組合長は「雨の影響を乗り越えて、水揚げを迎えることができた。津軽海峡で育ったおいしい海峡サーモンを味わってほしい」と話している。
2022年5月16日
海峡サーモン 豪雨乗り越え水揚げ本格化
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