青森県は10日、県内で新たに359人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規クラスター(感染者集団)は青森市2件、上十三保健所管内2件、むつ保健所管内1件、東地方保健所管内1件、三戸地方保健所管内1件の計7件発生した。

 検査で陽性が判明した359人の居住地別内訳は、弘前管内112人、上十三管内66人、八戸市60人、青森市55人、むつ管内と三戸地方管内が各29人、五所川原管内4人、東地方管内1人、県外3人。

 検査せずに医師が症状などから感染したと判断する「みなし陽性」は20人で、みなし陽性を含む感染者数は379人。このうち6割超に当たる247人の感染経路が分かっていない。

 入院患者者数は前日から2人増え94人。県の確保病床数437床に対する使用率は21.5%。重症は1人、中等症は12人となっている。

 県はこのほか、4月中旬から下旬の感染者のうち14人のウイルスがオミクロン株だったと明らかにした。このうち派生型の「BA.2」ウイルスを弘前管内の5人、八戸市の1人から検出。BA.2ウイルスの感染確認は累計37人となった。