青森県は25日、県内で新たに257人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週月曜日(18日)の153人を104人上回った。八戸市の小学校2校で、新規クラスター(感染者集団)が発生した。

 検査で陽性が判明した257人の居住地別内訳は、八戸市79人、弘前保健所管内52人、三戸地方保健所管内40人、五所川原保健所管内30人、上十三保健所管内28人、青森市25人、むつ保健所管内3人。87人の感染経路が分かっていない。

 ほかに、検査せず医師が症状などから感染したと判断する「みなし陽性」は2人。みなし陽性も合わせた25日の県内感染者数は259人となった。

 県や八戸市によると、新たに発生した同市の小学校クラスターのうち、1件目の感染者は21~24日に公表されている10歳未満の8人。同一の学級内で感染が広まり、関連も含めると11人の感染が判明している。

 2件目の小学校では10歳未満12人、10代1人、50代女性1人の計14人が感染した。放課後の課外活動を通じて拡大し、複数の学年で感染が確認されている。関連も含めた感染者数は17人。2校とも学級閉鎖などの措置を講じている。

 25日現在の入院患者数は前日から6人減り100人に。県の確保病床437床に対する使用率は22.9%に下がった。みなし陽性を除いた人口10万人当たりの1週間新規感染者数は、東奥日報の集計で前日から8.40ポイント増の207.67人。22日以来となる200人台へと上昇した。