第19回県将棋まつり

青森で県将棋まつり プロの対局堪能

 第19回県将棋まつり(主催・県将棋連盟、青森テレビ、東奥日報社、行方尚史後援会)が17日、青森市のアウガ5階AV多機能ホールで開かれた。将棋愛好者ら約500人が、プロ棋士らによるレベルの高い公開対局や、指導対局など将棋尽くしの一日を楽しんだ。 

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県将棋まつりの席上対局で3人対3人の連将棋を指す、
行方八段(左)と県内アマ強豪ら=17日、青森市のアウガ(本社撮影)

 メインイベントの席上対局では、まず3人対3人の連将棋を披露した。弘前市出身のA級棋士・行方尚史八段と木村孝太郎アマ五段(青森東高3年、全国高校新人戦準優勝)、工藤知里・県女流名人(青森市浦町小5年)による紅組と、甲斐日向(ひゅうが)・奨励会三段、船橋隆一・県名人(青森市)、石川明香里アマ初段(青森市甲田中3年、女子中学全国4位)による白組が対局。両チームとも息の合った指し回しを見せ、白組が勝利を収めた。
 島井咲緒里(さおり)女流二段と木村恭司朗・県小学生名人(青森市三内西小6年)の平手戦は、終盤の寄せ合いで木村君が競り勝った。最後の席上対局は、木村アマ五段が平手で甲斐奨励会三段から金星を挙げ、大きな拍手を浴びた。
 また、多くの愛好者がプロの指導対局を受けた。行方八段と駒落ちで対局した、将棋2級の上村豊太さん(弘前五中1年)は「攻めと受けのタイミングが勉強になった。初段になるのが目標」と話していた。

 併催の「海の幸将棋大会」などの結果は次の通り。
 ▽Aクラス(三段以上) (1)伊東恒紀(八戸高2)(2)小笠原俊彦(青森)(3)大池陽佑(青森)小山千代之介(弘前出身、会津大2)
 ▽Bクラス(二~初段) (1)佐藤龍宣(鶴田中1)(2)梅里爽希(岩手県・岩手中2)(3)藤本博司(弘前)小田桐豊(同)
 ▽Cクラス(無段) (1)石田翔唯(弘大付中1)(2)千葉康伸(青森)(3)柴田隆江(同)奈良岡隆介(弘前)
 ▽Dクラス(3級以下・初心者) (1)牧野寛也(青森東高1)(2)堰野端駿太(弘大付中1)(3)納谷一歩(青森・泉川小2)長尾亮佑(同・佃小5)
 ▽女子アマ王位戦東北予選 (1)小林愛実(東京都)(2)及川茉莉奈(宮城県・東北大1)(3)田村真理子(東京都)石川明香里(青森・甲田中3)
 ▽レディース (1)西谷郁恵(青森)(2)工藤小春(弘前・岩木小6)(3)佐久間千紗貴(青森東高1)田中萌衣(同1)