行方八段600勝将棋栄誉賞受賞へ

歴代52人目将棋栄誉賞

TO20180129G00493010100_01.jpgのサムネイル画像
行方尚史八段
(本社撮影)

 弘前市出身の将棋棋士・行方(なめかた)尚史(ひさし)八段(44)が29日、東京・将棋会館で指された第89期棋聖戦2次予選で村山慈明(やすあき)七段(33)に勝ち、デビュー24年余りで公式戦通算600勝を達成、歴代52人目の将棋栄誉賞受賞を決めた。
 角換わり相腰掛け銀から先手の村山七段が攻勢に出たが、行方八段は的確に対応して反撃し、130手までで鮮やかに相手玉を寄せきった。行方八段は本紙取材に「一つの節目を迎えることができたので、これをきっかけに前を向いて戦っていきたい」と語った。
 行方尚史八段は第1回東奥文化選奨を受賞している。



 八戸市の日本舞踊・花柳流葉昌栄会(花柳葉昌栄会主)は8日、同市の八戸ポータルミュージアム「はっち」で、同会が指導する親子教室の発表会を開いた。子どもたちと保護者ら計22人が着物やはかま姿で舞台に立ち、日ごろの成果をあでやかに披露した。



陸羯南会からのお知らせ

陸羯南「名山詩」(吉澤さん作)を東奥日報社に寄贈しました

 書家で弘前市文化団体協議会会長の吉澤秀香さんが28日、陸羯南会(舘田勝弘会長)とともに東奥日報社本社を訪れ、同市出身で明治期の日本を代表する言論人・陸羯南(くがかつなん)の漢詩「名山詩」を題材にした書を寄贈した。

20170628_01.jpg
 陸羯南の名山詩を書いた作品を東奥日報社に寄贈した吉澤秀香さん
 (左から2人目)
 陸羯南会会長の舘田勝弘さん(左)、塩越隆雄社長(本社撮影)
 


   作品は、2014年に揮毫(きごう)した五言絶句の「名山出名士 此語久相傅 試問巌城下 誰人天下賢」。同会の会員でもある吉澤さんは、この作品を揮毫。東京・銀座での個展(14年)に展示し、好評を得た。「羯南と東奥日報は非常に縁がある」(吉澤さん)との理由で東奥日報社を寄贈先に選んだという。塩越社長は、東奥日報初代社長の菊池九郎と羯南の交流や、羯南が東奥日報にたびたび寄稿していたことなどを語った。

 



地方唯一 青森万水会に50年超「青森は第二の故郷」


 人間国宝の狂言師・野村万作さん(85)は毎年青森市を訪れ、同市の狂言愛好者らでつくる「青森万水(まんすい)会」のメンバーに稽古をつけている。交流は半世紀以上に及び、地方で直接指導する団体は現在、青森万水会のみ。同市の善知鳥神社で本年度最初の稽古に臨んだ野村さんは「長年訪れている青森は第二の故郷。元気な間は指導を続けたい」と意欲を語った。 (東奥日報4月12日付夕刊より)

TO20170410G00566010100_01.jpg
青森万水会の会員に、所作の一つ一つを丁寧に指導する野村さん(左)。
熱のこもった稽古は数時間に及んだ(撮影=4月10日)



日本画青丘社とは

 日本画青丘社は昭和16年、当時伝統的な表現や技法が重じられていた日本画界のなかで、旧来の概念にとらわれない日本画の制作を求めていた県内同好の士によって結成されました。



津軽こぎん刺し教室

 400年程前から、津軽地方に伝わる「こぎん刺し」の伝統を重んじながら、現代社会に通じるこぎん刺しを研究している教室です。



 1