東奥日報


東奥児童美術展 図画の部・推奨


■ 「大きなフキのトンネルくぐったよ!」 −青森・八ツ橋保育園 林 連三郎
  作品    
 大きなフキの下を友達とくぐった時の楽しさが伝わってくる素晴らしい作品です。頭上のフキの葉は、形にとらわれず筆で思いのまま表現しています。今にもフキのトンネルから元気いっぱいの笑い声が聞こえてきそうです。
(元青森市幸畑小学校長 工藤玲子)


■ 「雨が降ってきたよ」 −五所川原・第一さつき保育園 荒関 琉妃
  作品    
 大きなオレンジ色のかさが、ざーざーぶりの雨から私たちを守ってくれたんだよ、と伝えています。絵の具やクレヨン、サインペンで描き上げたどの線にも心がこもっています。ピンクの色画用紙も効果的で優しさが伝わってくる作品です。
(元青森市大野小学校長 中谷則子)


■ 「ママと赤ちゃんとパパだーいすき」 −おいらせ・三田保育園 中嶋 彩乃
  作品    
 笑顔のママ、赤ちゃん、パパ、そして彩乃さんの特徴をとらえて、しっかりとした線で、生き生きと表現しています。長く伸びた腕と指先のつながりなどから、みんな仲が良く、家族が大好きな彩乃さんの気持ちが伝わってきます。
(元青森市幸畑小学校長 工藤玲子)


■ 「きんちょうしたしんでんずけんさ!」 −青森・浦町小1年 貝塚 皓介
  作品    
 緊張しながらも楽しんで受けている心電図検査の様子が伝わってきます。丁寧に心をこめて細やかに仕上げている様子から、誠実で明るい人柄が伺われます。黄マニラボ−ルとベットの白さが人物を引き立たせています。
(青森市浪打小学校長 久保田陽子)


■ 「給食センターに大きいかまがあったよ」 −青森・沖館小2年 肥後 利央人
  作品    
 見学に行って強く心に残ったことが、大きななべに象徴されています。細やかな観察で捉えた一生懸命働く人の姿を自分なりの感性で楽しそうに表現しています。シンプルな色彩が主題をより際立たせています。
(青森市浪打小学校長 久保田陽子)


■ 「あみだ寺の中をみたよ」 −青森・堤小3年 竹内 優冬
  作品    
 ダイナミックな構図のもと、心惹かれた寺の中を詳しく観察したことにより生き生きと表現されています。建物の柱等の色彩がよく整理されています。また、背景の黒と床の群青が画面全体を引き締め、力強い作品となっています。
(青森市浪打小学校長 久保田陽子)


■ 「草むらのできごと」 −青森・佃小4年 青木 佑馬
  作品    
 堂々と表現されたバッタからは大きな息づかいが感じられます。またバッタの目からは子どもたちを乗せてどこかへ飛(跳)びたとうと考えているような様子もうかがわれます。しっかりと彩色して重厚感のある作品に仕上がっています。
(八戸市湊小学校長 寺地義道)


■ 「金の陸奥市川駅」 −八戸・桔梗野小5年 熊谷 颯馬
  作品    
 画面を斜め方向にとらえ、動きと奥行きが感じられる作品です。停車している電車は駅に到着したばかりなのか、これから出発しようとしているのか、ホームの賑わいも感じられます。電車や連絡橋などていねいな表現をしています。
(八戸市湊小学校長 寺地義道)


■ 「造船所で見学」 −八戸・小中野小6年 大村 英斗
  作品    
 手前で大きな船を見学して、その大きさに驚いているような二人の子ども、そして向こうで説明を聞いている子どもたちと、大きな空間をじょうずに表現しています。右側半分に描かれている船は迫力が感じられる作品に仕上がっています。
(八戸市湊小学校長 寺地義道)


■ 「夕暮れの石油タンク」 −青森・沖館中2年 福士 桃花
  作品    
 夕陽に向かう逆光の石油タンクの存在感が簡潔な構図で描かれています。画面の半分以上を空が占めていますが雲の動きをよく観察し繊細なトーンで表現しています。作者は夕暮れの景色に感動したに違いありません。
(元弘前市第一中学校長 佐々木健)


■ 「おいらせ渓流」 −おいらせ・百石中3年 川口 莉歩
  作品    
 画面左からしぶきをあげて来る流れが中央のカーブで激しく渦を巻き右へ。流れの音が聞こえて来ます。細部までじっくり丁寧に描き込まれており、奥入瀬渓流の空気までが感じられます。しっかり根を張る樹木も見事です。
(元弘前市第一中学校長 佐々木健)



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