2007年10月17日(水) 東奥日報 特集



■ 読者の声


音声で方言紹介しては/五所川原市 ホテル支配人 中山佳子さん(37)

 五月に東奥日報の紙面批評を担当し、じっくり新聞を読む機会があった。折しも県内は桜が満開。弘前公園の航空写真をはじめ連日、各地の桜の話題が掲載された。記事にQRコードが添えられていることに、そのとき初めて気がついた。

 早速、従業員と一緒にアクセス。きれいな桜を動画で見られるだけでなく、野鳥のさえずりや花見会場のざわめきも聞こえてくる。現地に行かなくても、居ながらにして桜まつりの雰囲気を感じ取ることができた。

 新聞を介して自然の音が聞けるなんてすてきなこと。地域・情報面の音読コーナーでは昔話を連載しているが、方言を音声で紹介するのも面白いのでは? せっかくのサービス。気づいていない読者が多いのなら、もったいない。ぜひ、多くの人に利用してみてほしいと思っている。


動画生きる記事に期待/中泊町 青森大学2年 福井崇さん(19)

 商品情報などにアクセスできるQRコードは、パンフレットなどに頻繁に掲載されるようになったが、東奥日報の紙面で初めて見たときは、正直「新聞もやってきたか」と、驚いた。それも紙面から動画を見られるというのだからすごい。

 若者は新聞を読まないと言われているが、私は政治・経済、医療などの記事は目を通している。新聞であれ、インターネットであれ、自分が興味のある情報なら見るし、そうでないものは見過ごしてしまうだろう。

 動画も同じ。思わず携帯電話を向けたくなるような、読者の興味をそそる、インパクトのある記事や写真が見たい。動画は携帯電話に保存できるから、面白い動画があったら「これ、新聞に載ってたぞ」と、友人にも見せたくなるはず。若者に新聞が見直される、そんな記事を期待している。


携帯の楽しみが増えた/青森市 青森中央短大1年 成田香織さん(18)

 携帯電話は、もう生活に欠かせない存在。通話、メールのほか、インターネットで音楽をダウンロードするし、ゲームもやる。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用している友人も多い。商品の懸賞応募はQRコードから手軽にできる。もちろん、パケット料金使い放題の契約も結んでいます。

 でも、携帯電話から新聞記事の動画を見るなんて、今までになかったサービス。一輪車の演技が見られたり、三味線やハンドベルの生の音も聞くことができる。新鮮な驚きがあった。興味のわいた題材なら、きっとアクセスしそう。

 個人的には高校時代にやっていたバドミントンの決勝戦など、地元スポーツの動画を見てみたい。携帯電話を使う楽しみが一つ増えたし、新聞にきちんと目を通すきっかけにもなりそうです。




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