東奥日報



8月15日(土)
■戦中を思えばまずい食はない (五所川原・松橋好春)
■千円が故郷の町近くする (青森・佐藤柳介)
■見舞う子に足代くれる親心 (平川・夢介)
■お隣にばかり宅配便が来る (弘前・高瀬霜石)
■ランドセルまず仏壇のオヤツ受け (弘前・須郷井蛙)
■四年間握り締めてた一票だ (弘前・内山孤遊)
■世界一長寿の国にある不安 (平川・銀ちゃん)

8月14日(金)
■狭い家だからみんなが仲がいい (青森・藤田智枝)
■Uターンの下見が出来た盆帰省 (弘前・義春)
■餌付けして野生を奪う人のエゴ (平川・松井呑吐)
■一時はゲーム機忘れ夜宮の子 (青森・夢ー眠)
■重い殻脱ぎ捨て今は軽く生き (つがる・乳井光昭)
■法要と一緒にやってるクラス会 (むつ・笹沼正悦)
■没の句をご先祖さまと供養する (青森・凡平)

8月12日(水)
■機械より手のぬくもりのマッサージ (弘前・内海俊治)
■休日も仕事で落ち着く苦労性 (青森・ひろし)
■細々と暮しているのに又太る (五所川原・今将式)
■冷夏でも汗をかいてるマニフェスト (五戸・才神春美)
■病院の窓から広く世が見える (青森・小野たもつ)
■エンピツがだんだん重くなる宿題 (青森・栗橋くにお)
■夏祭り締めはビッグな政 (十和田・保ちゃん)

8月11日(火)
■ミニ菜園顔色悪いトマト達 (弘前・成田順子)
■あれこれの無料の裏に落し穴 (平川・工藤キヌヱ)
■帰省には孫をみやげの手ぶら寄り (青森・藤寅男)
■午後三時猫と昼寝をする無職 (弘前・対馬勝年)
■ネクタイは黒白だけの定年後 (深浦・笹森賢一)
■大量の砂を仕入れるベンチ前 (横浜市・秋好正隆)
■いやなこと聞こえぬ爺の便利な耳 (八戸・×点老)

8月10日(月)
■十年後どんな値段のちらし見る (黒石・老熊)
■妻の留守独酌うまし静かな夜 (平川・松井呑吐)
■オレの顔ワサオに似てるがなぜもてぬ (八戸・浪打武彦)
■ふる里の風がおいしい太宰像 (青森・ドラゴン)
■秋風に熱燗恋し太鼓腹 (弘前・義春)
■年金日嫁が姑に偽笑顔 (鶴田・渋谷勇造)
■国民が国民のため耳にタコ (弘前・三千代)



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