東奥日報



3月8日(土)
■精検の結果待つ間の暗い空 (つがる・罰天坊)
■カレンダー理由を忘れたマーク付け (むつ・高渕孝)
■耳寄りな話を持って輪に入る (青森・相馬豊吉)
■明日0センチ今夜ぐっすり眠れます (青森・やすえ)
■弥生月マンサク咲いて春の顔 (鶴田・渋谷勇造)
■諸物価の値上げへ老の金縛り (五所川原・松橋好春)
■役人の目線に立って動く政治 (八戸・三浦仁士)
■知事選のために役立つ確約書 (青森・田邊亨)

3月7日(金)
■ねじれ糸中国産と書いてある (青森・にふじじゅん)
■身を守る方が得意な防衛省 (弘前・内海俊治)
■一流も二流もなくて俺三流 (つがる・乳井光昭)
■昨日より一日老けた顔洗う (蓬田・さざき蓬石)
■俎のリズム軽やか春ですね (むつ・石鳥きく江)
■また飯か居眠りしながら日が暮れる (青森・母ちゃ)
■フォークか箸かで悩むナポリタン (青森・ドラゴン)
■セールスとわかるとノーと言う反応 (鶴田・松山芳生)

3月6日(木)
■二枚舌書けばこうなる確約書 (青森・三上圭秋)
■コンビニと自販機の為の原発 (青森・名和肇)
■つくり過ぎ資源ムダとは盾と矛 (五戸・本田昭雄)
■出世した証汚職と天下り (弘前・寺田北城)
■医師不足老いの先行き増す不安 (鯵ケ沢・おかちめん子)
■これも運あれも運と自答する (つがる・すとう)
■優しさがほしくてちょっと弱音吐く (青森・藤田智枝)
■見ちゃおれん美人に尻尾振る男 (弘前・対馬勝年)

3月5日(水)
■六十七億石油の底が見えてくる (弘前・須郷井蛙)
■人情をあの手この手で煽る詐欺 (野辺地・玉ちゃん)
■角界の清めの塩は大増量 (むつ・笹沼正悦)
■あれ以来冷凍庫にはすき間出来 (青森・さっちん)
■説教が自慢話をつれて来る (五所川原・こんまさのり)
■一言の重みを悔やむ人ばかり (青森・葛西ケイ子)
■七十五あと十五年どう生きる (弘前・ミチ)
■責め取らぬ核の処分地どこへ行く (八戸・原由郎)

3月4日(火)
■執拗な忘れた頃に司直の手 (弘前・冨増義教)
■疑惑ならイージス艦ももっている (弘前・夜詩岬)
■腹かかえ産科を探す少子国 (青森・保田ひさし)
■確実に当市民です税が来る (五所川原・堀内寿仙)
■むきあうと笑顔も出来ぬ申告日 (東北・天間啓作)
■税金で農家を逆なでするポスター (青森・凡平)
■剪定の音は確かな春一番 (弘前・大川直子)
■不揃いのリンゴが春へ光り出す (青森・栗橋くにお)

3月3日(月)
■確約書裏に魔物が棲んでいた (深浦・笹森賢一)
■印籠のようにはいかぬただの紙 (青森・鈴木二好)
■ロス事件記憶の底の底の底 (弘前・成田順子)
■海上も欲しいあかりの黄の信号 (弘前・得意智)
■品格の書で猛妻は爪隠す (十和田・村岡信昭)
■弥生月財布に封をしたくなり (弘前・義春)
■美徳とは捨てることだとあの時は (むつ・野田いも子)
■孫の手の握り拳に未来ある (青森・新山風太郎)



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