東奥日報



3月11日(土)
■レーダーに住民の心は映らない (青森・ドラゴン)
■最後にはいつもOK青森県 (青森・鈴リンリン)
■新市長もうやりくりに難儀する (黒石・三上賛歌)
■この国の進路はどうも分からない (五所川原・奈里土詩)
■少子化の秘策はこれだ大停電 (弘前・夜詩岬)
■喫煙は値上がり迄と決めました (弘前・成田兼弘)
■パソコンのかげで背のびのひな人形 (黒石・成田源八)
■雪解けは犬の土産で始まった (弘前・田沢妙)

3月10日(金)
■カーリングわたしの口ほどよく滑り (十和田・五十嵐わか)
■努力にはやはりメダルは欲しかった (つがる・天馬)
■ホワイトデーブランド品が呼んでいる (青森・小倉すみ子)
■太鼓腹新弟子合格わが体重 (藤崎・ふじの助)
■もの心付いて始まる自己責任 (青森・徒生人)
■オレ音痴天は二物を与えない (蓬田・啓子)
■音痴でも春の陽気に乗せられる (深浦・花昭)
■ドロップス缶は昭和の音がする (弘前・須郷井蛙)

3月9日(木)
■何となく檻にも見える喫煙所 (青森・こうき)
■カーリング帰国華やか雛壇に (青森・花洋)
■先生も十五の春に泣いていた (弘前・高森一呑)
■スキップしてはずんで揺れるランドセル (鶴田・一要)
■ランドセル人生背負う出発点 (八戸・浪打武彦)
■三月は溜めたヘソクリ掻き集め (平川・銀ちゃん)
■税金をむしゃむしゃ喰って雪消える (弘前・内山狐遊)
■苦も楽も巷に生きるゲームです (田舎館・斎藤浩)

3月8日(水)
■還暦は浪人となる新時代 (黒石・老熊)
■老農の進退覗く土の顔 (つがる・山友)
■一回じゃ覚えられない子供の名 (弘前・高瀬霜石)
■高騰の灯油がすまなそうに燃え (平川・松井呑吐)
■今朝も不祥事ニュースに吠えるババ (五戸・才神春美)
■白銀に剪定ばさみ春を呼び (弘前・石岡嵩)
■豪雪もやがてせせらぎ空へ行く (青森・よしのまち)
■ごみばかり生きてることの証拠かな (青森・村正)

3月7日(火)
■偽と疑と欺ここで出て来い義の一字 (つがる・罰天坊)
■平成は名ばかり列島ゆれ動く (深浦・無腸)
■絶叫の声去り残る過疎の風 (青森・柏原隆太郎)
■ゴミ仕分け妻の判定レベル4 (弘前・対馬勝年)
■生齧りばかりの趣味へ日が暮れる (五所川原・松橋好春)
■五十年二人で築く金字塔 (むつ・川口政良)
■それぞれの十五の春に拍手する (青森・葛西ケイ子)
■残雪は日やけか垢か黒くなる (深浦・甲介)

3月6日(月)
■撃つよりも事後処理たいへん不発弾 (青森・ドラゴン)
■解け始め滑れば怖い雪と口 (五所川原・長右衛門)
■春風に乗って流れる卒業歌 (鯵ケ沢・波ただお)
■威風堂々少年少女よ翔ぶがよい (平内・佐々木民哉)
■謝罪とは頭下げれば済むのかな (弘前・高橋新一)
■頭下げのコンクールなら金メダル (弘前・たぬごん)
■臆病な膝で小さな旅にする (青森・天内正之)
■やじろべえ冬にもどろか春行こか (おいらせ・モグ太郎)



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