東奥日報



1月28日(土)
■ヒルズ族天から地へのマネーゲーム (青森・神千巌)
■夢希望はかなく消える世界一 (深浦・花昭)
■天からのお手紙長くて読みきれず (十和田・保ちゃん)
■もう手紙来なくていいよ空仰ぐ (青森・葛西ケイ子)
■豪雪に耐えてうれしや福寿草 (深浦・西浦港)
■栃東日本男子の意地を見る (弘前・菅野澄空)
■駆け抜ける風のように去る業師 (弘前・成田新子)
■義理人情欠いて蓄え友は去り (八戸・三浦仁士)

1月27日(金)
■ホリエモンデビューもエンドも掻き乱し(五戸・本田昭雄)
■米牛の舌がべろべろなめている (青森・奥崎東英)
■飼い主にペットそっくり吼えまくる (弘前・中谷弘司)
■雪切りを思い出させる路地の雪 (青森・研坊)
■津軽雪七つの次は余り雪 (つがる・山友)
■ブルだって好きでやってる訳でなし (平川・銀ちゃん)
■要介護明日は我が身か六十路 (むつ・河村健治)
■ぜいたくになって感謝の心失せ (青森・小笠原光子)

1月26日(木)
■日本が毒味している牛の肉 (青森・こうき)
■自民党ホリとオジャマの刺客受け (十和田・五十嵐わか)
■要するに厚顔無恥が栄えてる (黒石・老熊)
■この国の浄化装置は腐ってる (弘前・一戸貞俊)
■「偽」の文字の読み書き子らはよく覚え (藤崎・田澤文雄)
■自販機がロボットに見え寒くなる (弘前・須郷井蛙)
■住みついた己れの責か雪の里 (青森・徒生人)
■厳冬と四つに組んで春待とう (八戸・原由郎

1月25日(水)
■地獄絵図ネット企業の落とし穴 (青森・新山風太郎)
■ちっちゃいはんこに食われた大金 (深浦・岩崎花子)
■ハイテクでビル地下稲穂過疎加速 (青森・花洋)
■日米の野球に流行る渡り鳥 (弘前・工藤澄雄)
■どの絵馬を見ても悩んでいる絵馬だ (大鰐・香田龍馬)
■カンジキの後から続く通学路 (むつ・瀬川忠良)
■食っては寝食っては寝て起き冬ごもり (百石・モグ太郎)
■三面鏡一面だけで事足りる (外ケ浜・花田咲子)

1月24日(火)
■想定の落とし所は法定内 (平川・下山善一)
■目の底にいじわるかくし笑ってる (青森・村正)
■大寒の炉端にあぐらの冷や奴 (弘前・成田兼弘)
■地吹雪にぽつんと混じる春の声 (五所川原・堀内寿仙)
■初釜のたぎる音きき喉清め (三沢・久保トク)
■助手席でいつの間にやら教官に (鯵ケ沢・工藤和志)
■消しゴムで消したいけれど消えぬシワ (青森・ゆみこ)
■つまらない話くどくど酔ってます (弘前・内海俊治)

1月23日(月)
■証言を拒否する場所の証言台 (平川・松井呑吐)
■予報でも外れるまして人生は (青森・よしのまち)
■近くも遠くも決まらぬゴミ置場 (平内・向井徹亭)
■省エネとイルミネーション矛盾する (弘前・石岡嵩)
■雪に愚痴境界線を掘り起こす (青森・斎藤鉄男)
■梳く髪も痩せて鏡のせいにする (弘前・竹内よしこ)
■発泡酒にかえても同じビール腹 (藤崎・清水川魚)
■救急車悲しく響く寒い朝 (五戸・才神春美)



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