東奥日報



10月9日(土)
■何やるかみんな知ってる隠し芸 (青森・良一)
■オレ流は有言実行世に示す (十和田・すしね爺)
■山で鍋ぐっと飲み込む旬の秋 (弘前・内海俊治)
■職業は米を作らぬ農と書く (中里・平山吉男)
■ベレー帽小粋にかぶり若返る (弘前・中谷弘司)
■医学事典読むほど病気重くなり (むつ・野崎一坊)
■勇気とは恥かくことと見つけたり (平賀・夢介)
■旅の宿いびき仲間はよく眠る (尾上・銀ちゃん)
■肩凝りの揉んだ手首に腱鞘炎 (青森・神千巖)
■古希迎えジーンズ姿で旅に出る (青森・福地節)

10月8日(金)
■読書より酒好きの父秋灯火 (藤崎・清水川魚)
■スタイルが良いねと誉めて抜く大根 (青森・京)
■どう見てもゴンボに見える老いの意地 (弘前・対馬勝年)
■天才を越え超人のイチロー (黒石・神賛歌)
■イチローが伝説作る大リーグ (青森・こうき)
■イチローに野球オンチも拍手する (弘前・成田順子)
■追い風を廻れ右する反骨心 (南部・よしお)
■この海の続きに平和も戦争も (三戸・松尾禮子)
■分解で余ったネジを持て余し (五所川原・奈里土詩)
■一日を終えてテレビの指定席 (弘前・増尾多恵子)

10月7日(木)
■イチローにサムライを見るアメリカ人 (青森・徒生人)
■大リーグ侍打法が金字塔 (弘前・赤石清雲)
■新記録イチローの技世界一 (深浦・後藤信柳)
■七五三ママも一枚ニューモード (弘前・須郷井蛙)
■豊作の田んぼで案山子胸を張り (十和田・五十嵐わか)
■秋深し猫と女房太り行き (川内・はなまる)
■ダイエット忘れ新米三杯目 (金木・てる孝)
■はずれてもいいのに台風大当たり (青森・葛西ケイ子)
■原油高ふところ寒い秋の風 (弘前・佐藤きみお)
■孫踊るマツケンサンバ笑いの渦 (平舘・花田咲子)

10月6日(水)
■フルコースよりも恋しい菜っ葉汁 (青森・金兄午)
■俺流にオレオレ詐欺と俺はやり (弘前・ボケ太)
■偽りの誓いに慣れてゆく政治 (五所川原・松橋好春)
■サラサラの血液自慢魚好き (十和田・ワタリ)
■名月に話しかけてるババ合掌 (青森・盛さつゑ)
■豊作にフル回転のコンバイン (七戸・和田馴二)
■子どもらがいない豊作栗拾い (平内・向井徹亭)
■台風に文句たらたら落ちリンゴ (鶴田・佐々木正良)
■老妻は作り笑いの知恵を持ち (黒石・白崎虎生)
■最期まできれいな文字の日記帳 (弘前・浜ちゃん)

10月5日(火)
■ステーキと秋のサンマが勝負する (青森・よしのまち)
■サプライズそれがないのがサプライズ (深浦・西浦港)
■年金の蛇口広げる保険庁 (青森・コウメイ)
■満月の十五夜食べて秋うまし (弘前・高森一呑)
■胸のうち月と語った青春譜 (森田・罰天坊)
■満月を手招きしてるススキの穂 (鯵ケ沢・波ただお)
■盆祭り済んで家計簿紅葉し (川内・石鳥きく江)
■物忘れみんな茗荷のせいにする (平賀・桜庭タキ)
■松茸の釜飯食べて秋の入り (東北・天間啓作)
■優勝が日本力士で意気上がり (相馬・福田すい星)

10月4日(月)
■年ほどにピカソの顔の厚化粧 (青森・新山風太郎)
■綻びの過去は語らず金婚日 (弘前・義春)
■トロを食う隣でカッパ食う惨め (黒石・神賛歌)
■雨音をかき消している妻の愚痴 (岩崎・笹森賢一)
■飛び地でも相手が欲しい大合併 (五所川原・ぶんこう)
■秋夜長明日の献立出来上がり (深浦・花昭)
■ストレスが足を向かせるネオン街 (三沢・金隆子)
■腰曲げて踊る姿に拍手浴び (五戸・北上よしの)
■剛直な父も細目で孫を抱き (野辺地・古城天坊)
■赤トンボ孫の背中で休んでる (青森・職人)



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