東奥日報



10月25日(土)
■焼肉を食うために来たブッシュ様 (黒石・神賛歌)
■バーゲンになるとおばさん沸いてくる (弘前・高瀬霜石)
■診察を受けたいクマが病院に (五所川原・美村秀川)
■五右衛門も舌を巻くよな浮世です (青森・徒生人)
■政治屋の家業引き継ぐ二世三世 (森田・罰天坊)
■議員より引き際冴える星野さん (弘前・山谷良平)
■マニフェスト昔あったよ夫婦にも (深浦・西浦港)
■また一つ窓の視界をビルが消し (野辺地・秋風)
■孫の言う曲がった腰も勲章よ (弘前・三上まさ)
■親子釣り子供の大漁横にらみ (川内・はなまる)

10月24日(金)
■大臣が何だとメガネ突っぱねる (五所川原・奈里土詩)
■貫禄を名刺に託す初対面 (弘前・義春)
■居酒屋で酒とタバコの税納め (青森・こうき)
■大漁の船はカモメが連れてくる (小泊・セツ子)
■お茶代わりなどとうれしい嫁の酌 (田舎館・斎藤浩)
■披露宴父母親族は蚊帳の外 (むつ・河村健治)
■花嫁に着せたいような山の色 (川内・石鳥きく江)
■ポイントに釣られいらないものを買う (弘前・高瀬由紀子)
■シャンパンで祝うゴジラはアメリカ流 (八戸・浪打武彦)
■秋の山キノコ採りたし熊怖し (平内・サッチャン)

10月23日(木)
■マニフェスト大風呂敷のぶつけ合い (青森・石井若水)
■凡人にわからぬ政治マニフェスト (三戸・ボケ爺)
■天高く馬より妻が早く肥え (相馬・福田すい星)
■投げ縄が外れてじゃじゃ馬すぐ出馬 (木造・すて戌)
■おど達に天間のみよこあきれ顔 (十和田・保ちゃん)
■月曜日週休二日の疲れ出る (尾上・松井呑吐)
■食欲の秋に新米値上げされ (中里・平山吉男)
■シルバーが元気でいると国旗立ち (青森・中村良栄)
■詫びたいと病の母に頬を当て (柏・やまやひとし)
■今もいる渡る世間に熊ばかり (弘前・対馬金逸)

10月22日(水)
■突き押しの国技忘れる外務省 (十和田湖・シン坊)
■骨太の改革に骨削られる (青森・乱視)
■勇退も幽霊も居る永田町 (木造・薩婆訶)
■公約も当選すれば不渡りに (六戸・円子夢次郎)
■朝帰りポチは尾を振り妻般若 (弘前・赤石清雲)
■コク風味人より虫が先に惚れ (五所川原・ぶんこう)
■若い日のつけが今では医者通い (青森・対馬弘子)
■感動が逃げないようにメモをとり (弘前・佐々木茂漬)
■手鏡は裏に女の愚痴を持ち (田舎館・斉藤マサ)
■凶作で知る米粒の有り難さ (五所川原・松橋好春)

10月21日(火)
■熱弁で泡と一緒に入れ歯飛び (青森・柏原隆太郎)
■喜寿過ぎて踊りたりない総選挙 (弘前・中谷弘司)
■人の道無学の祖母に教えられ (岩崎・無腸)
■老いるほど親に似てくるこの不思議 (八戸・三浦仁士)
■台所目玉焼にもほめ言葉 (弘前・須郷井蛙)
■子供より親が浮き浮き七五三 (佐井・西谷豊彦)
■募金してババの胸にも赤一羽 (青森・盛さつゑ)
■赤い羽根胸に議員が居眠りし (黒石・神賛歌)
■キノコ狩りしたし熊投げ技はなし (深浦・甲介)
■MRI脳みそあったか聞いてみる (青森・やすえ)

10月20日(月)
■口よりも指で物言うメール族 (青森・吉かくぞう)
■降格が昇格みたいな副総裁 (弘前・工藤澄雄)
■万歳を三唱したら首が無い (五戸・才神春美)
■動けなくなるまで当てにされる母 (弘前・寺田北城)
■検診で見られた腹のどす黒さ (青森・新山風太郎)
■わら運び一句作って数忘れ (深浦・後藤信柳)
■トンボ死す電池替えてと孫が泣き (金木・西村たかし)
■洗濯は秋の天気にからかわれ (深浦・花昭)
■喜寿の手にパソコンというハードル (木造・すとう)
■いらいらをくわえ煙草に癒されて (三沢・久保トク)



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