東奥日報



6月28日(土)
■まっすぐに歩いてみたいカタツムリ (青森・夢ー眠)
■外出日見上げる夫は犬の顔 (弘前・もり水絵)
■団栗の味付けの差か知事選挙 (五戸・才神春美)
■突き詰めりゃ黒子の戦知事選挙 (青森・金兄午)
■茶柱を信じて今日の旅に出る (田舎館・斉藤マサ)
■分別に悩みが増えるゴミの数 (藤崎・香柳)
■うちのバラ青じゃないけど今見ごろ (尾上・銀ちゃん)
■ハンドルを握る途端に変わる人 (青森・おかしげ)
■綿アメを子供の口で舐めている (鯵ケ沢・波ただお)
■血管のうねり疲労が詰まってる (弘前・夜詩岬)

6月27日(金)
■増税で政策ミスの尻拭い (五所川原・ぶんこう)
■三すくみ三位改革骨が抜け (弘前・義春)
■角立てる妻も孫見て恵比寿顔 (青森・泉清坊)
■竹の子の爪と同じママの爪 (弘前・石井脩介)
■アナログは耐えて不満を表示せず (十和田・ワタリ)
■贅沢な暮らしにはまった日本人 (八戸・三浦仁士)
■悲しみと睡魔こらえる通夜の経 (青森・研坊)
■久しぶり若い候補が舌戦し (青森・石井若水)
■郭公の伴奏で行くハイキング (五所川原・奈里土詩)
■梅雨晴れに洗濯物が笑ってる (相馬・むっちゃ)

6月26日(木)
■横文字が街にあふれて目が回る (弘前・中谷弘司)
■熱弁も福祉となるとロバの耳 (青森・斎藤鉄男)
■いつの世も合従連衡烏帽子取り (三沢・春日不善)
■明日背負う背中見えない選挙カー (蓬田・啓子)
■選挙の時だけもてるお年寄り (青森・山上嘉邦)
■のれん揺れ店の秘伝が匂ってる (尾上・松井呑)
■吐竿売りの声に聞き入る昼下がり (市浦・川口丘子)
■健康法教えた講師早く逝く (青森・中村良栄)
■手相ならとっくに終えた生命線 (弘前・浜ちゃん)
■酒で掘るゴンボの重さ計れない (弘前・忘連棒)

6月25日(水)
■不況でも結納だけは見栄を張る (むつ・河村健治)
■税上がり年金カットする福祉 (青森・相馬豊吉)
■現世は老いの暮らしに辛すぎる (青森・花洋)
■いい夢の続きは夢の中で見る (岩崎・笹森賢一)
■愚を悟る頃には精も根も尽き (八戸・葛西我柳)
■もう過去の人と言われて父を越す (弘前・対馬博雄)
■そんな面見たくないよと鏡言い (尾上・下山善一)
■孫の手で背中に湿布老夫婦 (西目屋・田沢つとむ)
■今日もまた満員御礼大病院 (五所川原・ゴンボホリ)
■気のゆるみ酒が地獄へ突き落とす (弘前・福井勝朗)

6月24日(火)
■DNAたしかに受け継ぐ犬の顔 (青森・斉藤毬)
■年金を狙う税調ヤミ金融 (青森・金兄午)
■つつましく暮らせど年金削られる (弘前・成田順子)
■策の無い政治不況は闇の中 (藤崎・清水川魚)
■ゴマすりは陰で悪口よく叩く (田舎館・斎藤浩)
■超ミニと広い襟元衣替え (佐井・西谷豊彦)
■巨人好き爺さまテレビを振り向かず (蓬田・工藤正一)
■再映の同じシーンで泣くドラマ (弘前・うさぎ)
■体にいいこの一言にはまる妻 (青森・成田ヤエ子)
■日だまりの近所のネコも横たわる (弘前・成田兼弘)

6月23日(月)
■握手して心読めない裏の裏 (青森・神山富義)
■政策の熱弁を聞く知事の椅子 (鶴田・菊地四季)
■ハンドルが若葉マークに緊張し (むつ・野崎一坊)
■かゆみ止め塗って気が付く夏の風 (五所川原・ごお)
■豊作を信じて初夏の汗をかく (弘前・兜森祥智)
■ジャイアンツ負けてアンチの酒すすむ (黒石・白崎虎生)
■安泰は要の位置に妻が居る (五所川原・松橋好春)
■粒ぞろいほめては口にサクランボ (七戸・和田馴二)
■はみ出した脂肪お洒落の邪魔をする (鯵ケ沢・おかちめん子)
■闇夜でも心の灯り道照らす (弘前・赤平敬四郎)



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