東奥日報



 
 
2月2日(土)
■束の間の不況忘れるマッコ市 (黒石・白崎虎生)
■事故ゼロの表彰過疎の村ばかり (岩崎・笹森賢一)
■箱詰め後ホルスタインがべごとなり (五所川原・横ねぷた)
■寒い夜は肉より旨いじゃっぱ汁 (木造・峰)
■孝行をしているつもりのパラサイト (弘前・寺田北城)
■鬼は外腰にカイロをしのばせる (青森・夢ー眠)
■節分に鬼も内へと介護され (七戸・戸田俊美)
■節分をおさえて雛が踊り出し (浦安・島谷龍太郎)
■大雪で会話の弾む隣人 (十和田・藤井成晃)
■おあずけよ北方都市まで排雪は (青森・成田徹)

2月1日(金)
■スーパーから春を待たずに雪が消え (青森・じーたん)
■お前もか天の手紙も黒くなり (むつ・真太)
■牛肉を食おうとしたら待ったくい (金木・瀬川)
■新一アフガンを皆で壊して皆で修理 (碇ケ関・岸紀子)
■諍いは茶の間のテレビで娯楽沙汰 (青森・竹谷タジロー)
■聞く耳を持たない人の長話 (弘前・高瀬霜石)
■むっときてじっとがまんの課長補佐 (青森・あいちゃん)
■狼藉の限りを尽くして孫凱旋 (弘前・坂田悦子)
■悲しいねくじと神しか頼れない (鰺ケ沢・元気もん)
■八甲田の百年忘れぬ冬将軍 (十和田・桜田タミ)

1月31日(木)
■豆たらぬ今年は鬼が多すぎる (深浦・甲介)
■アフガンの子等に届けよ福は内 (十和田・保ちゃん)
■鬼よりも怖いリストラ身がふるえ (市浦・21世紀)
■国会内豆が飛び交う鬼は誰 (野辺地・川村均)
■国会でウソ発見器使いたい (平内・向井徹亭)
■誕生会体よく集める金と票 (森田・罰天坊)
■誕生会チリも積もれば山となる (青森・守銭奴)
■今朝の雪去年思えばなんのその (金木・ポテト)
■鼻唄で雪始末する子に感謝 (青森・新城宍倉)
■残された選手で稼ぐプロ野球 (弘前・お石介)

1月30日(水)
■ウマ年も秘書が秘書がと聞こえ出し (五戸・才神春美)
■政治屋は口利き業の雇われか (弘前・一戸貞俊)
■長の椅子座れば初心どこへやら (青森・こうき)
■首長さん親しき仲には礼儀なし (川内・川崎茂信)
■箱物の借金に泣く民主主義 (青森・徒生人)
■喫煙者禁煙場所ほど吸いたがる (蓬田・高田貴広)
■万緑を瞼に雪の地蔵さま (青森みほこ)
■孫が留守まどろむ静かな午後もある (平舘・花田咲子)
■じじばばと呼ばせて自分おかあさん (五所川原・ドクダミ)
■手を上げてタクシー止めて横断中 (弘前・成田兼弘)

1月29日(火)
■狂牛に人も狂った雪印 (青森・鈴リンリン)
■又溶けてスノーブランド姿消す (弘前・丘丁犬)
■雪印まもなく×印になるでしょう (鯵ケ沢・田附庄蔵)
■年毎に丸い地球にとげがふえ (青森 おさない想昔)
■イヤリング男がつけている平和 (青森・柏原隆太郎)
■居酒屋はいずこも上司串に刺す (三沢・春日不善)
■ランドセル宅配便で孫に着く (浪岡・天内正之)
■糸でんわラブラブ中の孫と爺 (弘前・浜ちゃん)
■そっけない留守番電話ガチャリ切り (むつ・野崎一坊)
■自販機は人相悪いか札返し (五所川原・奈里土詩)

1月28日(月)
■子の名前アイコかサダコか迷ってる (五所川原・ゴンボホリ)
■金の沙汰FA原発アフガンも (青森・金兄午)
■大見栄の歳費値下げは期限つき (名川・読人知らず)
■死なないよう生きないように税が来る (青森・母ちゃ)
■年金は議論するたび痩せ細る (弘前・義春)
■二〇〇二年酒休二日制腹を決め (五戸・湖風)
■休肝日設けた夜にお客寄り (深浦・後藤信柳)
■教養と見栄が就職邪魔をする (弘前・須郷井蛙)
■ビリケツが優勝以上の拍手浴び (十和田・ざばら)
■お守りを買って帰りに事故起こす (黒石・神賛歌)



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