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ITER候補地・六ケ所 曲折の選択
ITER(国際熱核融合実験炉)の国内誘致をめぐる政府判断は二十九日、本県側が期待を掛け、茨城県側が最も警戒していた「政治決着」という形で幕が下りた。しかし、国内候補地に決まった六ケ所村で、国際競争での勝算はあるのかどうか。一方では、核燃サイクル政策の要となる六ケ所村に“花”を持たせただけ−とのうがった見方をする向きもあるだけに、誘致実現へ向け課題山積の本県にとって、これからがまさに正念場となる。
(政経部・若松清巳)
(下)県民意識/「計画を認識」4割満たず(2002.6.1)
(中)課題山積/廃棄物処分具体案なく(2002.5.31)
(上)政治決着/核燃政策の要に配慮(2002.5.30)