本県と六ケ所村が進める、ITER(国際熱核融合実験炉)のむつ小川原地域への誘致がヤマ場を迎えている。国は八月末をめどに国内誘致の是非を決める考えで、それまでに六ケ所村と茨城県那珂町、北海道苫小牧市の三カ所の立地候補地を一カ所に絞り込む。建設用地無償提供を検討するなど熱意をアピールする本県だが、核融合実験施設を持ち実績豊かな茨城県がリード−との見方は根強い。本県誘致は実現するのか、関係者の話などから現状を探った。
(政経部・若松清巳記者)
(下)ライバル茨城/研究実績は本県以上(2001.6.30)
(中)国内候補地/用地提供めぐり火花(2001.6.29)
(上)国際競争/研究の主導権を争う(2001.6.28)