頑張っています!

表現 何より楽しい

神林遥さん(深浦出身)

 8月に開かれた全日本高校・大学ダンスフェスティバルの創作コンクール部門で、お茶の水女子大学舞踊教育学コースの学生が演じた「女たちの狂詩曲」が、最高賞の文部科学大臣賞を受賞した。深浦町出身で同大学2年の神林(かんばやし)遥(はるか)さん(20)=都内在住=も出演者の1人として舞台で躍動した。

 小さいころから踊るのが好きで、小学1年から秋田県能代市のバレエ教室に通った。「舞台に立つと何でもできる。表現することが何よりも楽しい」と笑う。東京で多くの舞台に触れるうち「公演を企画する側の楽しさも見えてきた。表現に関わる全てを勉強していきたい」。

縄文テーマに作陶展

駒ケ嶺独楽さん(青森出身)

 青森市出身の陶芸家・駒ケ嶺独楽(こらく)さん(86)=世田谷区在住=と、香川県出身の写真家・杉本文(あや)さんの合同作品展がこのほど、東京・杉並区のギャラリー「CONTEXT-S阿佐ヶ谷」で開かれた。

 縄文土器をイメージした駒ケ嶺さん作の大皿や花器、コーヒーカップなどを囲むように、杉本さん撮影の出来島海岸の埋没林をはじめ、津軽半島の海岸風景の写真が展示された。

 「縄文というテーマは私の原点。(土器の)形をただ映すのではなく、縄文人との精神的なつながりを求め、自然の流れに委ねて出来た作品」と駒ケ嶺さん。

きれいで早い仕事を

馬場和樹さん(三戸出身)

 埼玉県を地盤とする住宅メーカー「ポラスグループ」に勤務する三戸町出身の馬場和樹さん(31)=埼玉県草加市在住=はこの秋、国土交通省が高い技術力を持つ若手建設技能者に贈る「建設ジュニアマスター」の顕彰を受けた。「ありがたい。これを励みに、どんな現場でも対応できる職人になりたい」と決意を込める。

 岩手県内の工業高校を卒業後、建築の世界へ。上棟後に壁や階段などを取り付ける「造作大工」として経験を積んだ。「自分の仕事は家が完成すれば見えなくなる部分。それでもきれいで、かつ早い作業を心掛けています」

ピアノは毎日が発見

豊嶋裕子さん(八戸出身)

 東京都内を中心に活躍するピアニストの豊嶋裕子さん(八戸市出身、新宿区在住)。「ライブ出演はほぼ毎日。ヨーロッパ音楽、ジャズ、ポップスとあらゆるジャンルを演奏しています」と多忙な日々を送る。

 ピアノを始めたのは3歳のころ。音大を経て、周囲の呼び掛けに応えるうち、自然と今の演奏活動に至ったという。8月には、国内外のトップレベル奏者が集う「軽井沢国際音楽祭」に仏国アーティストの伴奏で出演した。「心に曇りなく誠実に弾けば、ピアノは必ず応えてくれる。出る音はいつも違い、毎日必ず新しい発見があります」

東京と東青を橋渡し

長内郁純さん(黒石出身)齋藤康平さん(青森出身)(左)

 東青5市町村が東京・赤坂に設けているビジネス交流センター「アオモリンク赤坂」。本年度から青森市物産協会が運営を担うのに伴い、同市出身の齋藤康平さん(24)が4月から、黒石市出身の長内郁純(いずみ)さん(22)が7月からスタッフになり、奮闘中だ。

 店内には東青産の食品がずらり。「首都圏の人たちに東青まで足を運んでもらうため、ここから魅力を発信していきたい」と長内さん。齋藤さんは「地場食品・食材を都内の飲食店などで扱ってもらえるよう、商談するのも大事な仕事。首都圏と地元業者の橋渡し役になりたい」と張り切っている。

弘前への移住後押し

原子知也さん(大鰐出身)

 JR有楽町駅にほど近い東京交通会館に弘前市が開設した「ひろさき移住サポートセンター」。市職員の原子知也さん(27)=大鰐町出身=は、4月から同センターで業務に就いている。

 「弘前を観光で訪れ、街並みや環境を好きになる人は多い。その気持ちを移住につなげられるよう精いっぱいフォローしたい」と張り切る。センターでは6月から市内の求人情報も提供しており、仕事、生活など全般的な相談に応じられる態勢になった。「個人的なおすすめスポットは弘前公園。さくらまつりだけでなく、四季折々のイベントを知ってほしい」

津軽弁に気持ち込め

畠山智行さん(青森出身)

 「津軽衆の根性見せねばまいね。けっぱれ~」。大都会・東京で生きる地方出身者の思いを津軽弁に託して歌うのは、青森市出身のシンガー・ソングライター畠山智行さん(51)=千葉県市川市在住。「自分の気持ちをストレートに表現できるから」と歌詞は全て津軽弁。2015年には10曲入りアルバム「津軽魂」を発売した。

 20代で上京後、俳優として活躍。長年の演技経験を生かした豊かな表現力が持ち味だ。全国のライブハウスやバーを巡り、歌声を響かせる。「津軽弁が分からなくても、歌を聞いて涙を流す人がいる。方言を次世代に残したい」

希望を与える歌手に

尾﨑 美樹(八戸出身)

 都内の大学に通いながら、メジャーデビューを目指して歌手活動中の尾﨑美樹さん(21)=八戸市出身。青森市のご当地アイドルユニット「青森ナイチンゲール」への参加などを経て、「今は拠点を完全に東京に移し、来春の大学卒業後は音楽一本でやっていこうと思っています」。

 歌手は小さいころからの夢で、「応援してくれる人の思いをエネルギーに変えて頑張ってきた」。昨年12月にはマキシシングル「BUT YOU」を発表。月1~2回、ライブイベントに出演しながら着々とファンを増やしている。目指すのは「誰かの希望になるような歌手」と力強く宣言した。

生の音楽を届けたい

吉岡 リサ(八戸出身)

 八戸市出身の歌手・吉岡リサさん=東京都品川区在住=が5月下旬、都内で毎年恒例の春のリサイタルを開催。ジャズやポップスのスタンダードナンバーを柔らかな声で歌い上げ、トークでも聴衆を沸かせた。

 「音楽には数値化できない不思議な力がある。気軽に生の音楽に触れられる環境をつくりたい」と、音楽療法の普及に取り組む。八戸大使、青森ほたて大使、八戸前沖さば大使を兼ね、ふるさとの魅力発信にも貢献。24日には八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」での公演を控える。「歌手を続けることで地元に恩返しできたら」

首都圏で八戸をPR

柳谷 孝(八戸高卒)

 明治大学理事長を務める柳谷孝さん(65)=秋田県能代市出身、東京都杉並区在住=は八戸高校卒業生。「ラグビー漬けの3年間。雨でも雪でも練習し、仲間と喜怒哀楽を共有した」と高校時代を懐かしむ。

 野村証券専務、副社長などを歴任し、経営の一線を退いた後は「次世代を育てるのが恩返し」と昨年5月に理事長職を引き受けた。今年5月には首都圏での八戸市のPRなどを担う「八戸大使」に新たに就任。「八戸は東北を代表する産業都市。大学で八戸関連のイベントを紹介し、Uターン、Iターンも支援したい」と張り切っている。

旅の楽しさ味わって

斉藤拓美さん(青森出身)

 旅行サイト運営会社「トリップアドバイザー」のホテル事業部長を務める斉藤拓美さん(42)=青森市出身、東京都品川区在住。14日に都内で開かれた母校・青森高校の同窓会で、約340人を前に外国人観光客の動向などについて講演した。

 自らも大の旅行好き。学生時代に行った韓国を皮切りに、これまで訪れた国はおよそ50カ国という。リタイア後は、エメラルドグリーンの海が美しい西オーストラリアのロットネスト島に住むのが夢。「言葉が通じなくても、身ぶり手ぶりで何とかなる。旅行の楽しさを、より多くの方々に味わってほしい」

「安全第一」に頑張る

山田俊輝さん(弘前出身)

 職場のあいさつ「ご安全に!」のポーズを決めるのは、弘前市出身の山田俊輝さん(18)=茨城県在住。今春、弘前東高校を卒業し、新日鉄住金鹿島製鉄所に就職した。寮生活を送りながら、3カ月間の研修期間の真っ最中だ。

 研修で取り組んでいるのは安全講習のほか、溶接やクレーン操縦などの資格取得。「資格をどれだけ取れるかで、7月から配属される現場での仕事の幅が広がる。一から勉強で大変ですが、『安全第一』をいつも胸に頑張りたい」と意気込む。

 目標は「定年までしっかり勤め、後輩に指導できるような人材になること」ときっぱり。

ラッピングで笑顔を

二階堂律子さん(八戸出身)

 八戸市出身の二階堂(旧姓根岸)律子さん(55)=埼玉県所沢市在住=は、ギフト商品を引き立てるラッピングの講師。販売員をしていた10年ほど前から技法を学び始め、昨年、専門資格を取得した。「受け取った人の笑顔を見ると、苦労が報われます」と魅力を語る。

 今年2月に都内で表彰式が行われた「リンベル カタログギフト ラッピング大賞」では、176の応募作品の中から出産ギフト部門で大賞に輝いた。「シンプルな包装で、赤ちゃんのやわらかい雰囲気を出せるように工夫しました。贈る人の思いを伝えるお手伝いができれば」

同窓会の輪広げたい

三上惠美さん(五所川原出身)

 首都圏の青森県高校同窓会でつくる東京県高校同窓会連合会(高窓連)の副会長を務める三上惠美さん=五所川原市出身、五所川原第一高校卒、都内在住。同連合会が設立20周年を記念して募ったキャッチフレーズに、自身の考えた「青森の絆 躍動高窓連」が選ばれた。

 「首都圏にある高校同窓会で、高窓連に加盟しているのは半数以下。もっと輪を広げ、絆を深めたい」との思いを込めたという。

 古里を離れて三十数年になるというが「高窓連に集い、語り合うと、母校の誇り、県人の誇りをあらためて確認できる。これからも仲間を増やしたいですね」

寮生活で自分磨く

斉藤有輝さん(おいらせ出身)

 この春、早稲田大学政治経済学部に入学し、東京都小平市の県学生寮で新生活を始めた斉藤有輝さん(18)=おいらせ町出身。9日の入寮式で「寮生活で自分を磨きたい」と新入生を代表して決意を述べた。

 「都心から離れた場所にあるので、静かで暮らしやすそう」と自ら入寮を希望した。寮生同士で部屋を行き来するなど交流を深め、新生活を楽しんでいる。

 海外の紛争や難民問題に関心を持ち、将来は国連機関で働くのが夢だという。「大学でさまざまな国の留学生と意見を交わし、仕事に生かせるような知識を身に付けたい」

料理で思い伝えたい

工藤愛さん(青森出身)

 東京・中目黒の山手通り沿いにあるカフェ「リロンデル」は、アンティークの椅子やテーブルが並ぶ居心地のいい空間。工藤愛(めぐみ)さん(40)=青森市出身、東京都渋谷区在住=がキッチンで腕をふるい、今月でオープン3周年を迎えた。

 看板メニューはグリーンカレー。濃厚なソースが人気を集め、今月中旬にはランチ限定のグリーンカレー専門店を銀座で始めた。

 新しいチャレンジにも「知らないことを覚えるのは楽しい。毎日何かを学びたい」と自然体。「店づくりや料理に込めた思いを、たくさんの人に伝えられたら」

太宰の世界 情感豊かに

山野眞知子さん(青森出身)

 東京都調布市のホールで11日、青森市出身のフリーアナウンサー・山野眞知子さん=世田谷区在住=が舞台朗読の集いを開いた。ライフワークにしている太宰治作品の中から選んだ「故郷」と、森瑤子の「階下の妻」を披露した。

 夫婦の軽妙なやりとりが楽しい「階下の妻」とは対照的に、「故郷」では、妻子を連れて東京から津軽の実家に帰って来た太宰の、微妙な心の動きを表現。

 近年ペアを組んでいる五所川原市出身の津軽三味線奏者・澤田勝仁さん=埼玉県在住=との息もピッタリで、約2時間にわたるステージ後、万雷の拍手に包まれた。

楽しみながら一歩上へ

三佐川美知子さん(弘前出身)

 弘前市出身の画家・三佐川美知子さん(62)=神奈川県在住=は、国際現代美術家協会(横浜市)の女性メンバーによる「女流選抜展」の委員長。2月末から1週間、東京・銀座の画廊で本年度の同展を開き、自身もテンペラ画の新作「宗教戦争」を出品した。

 「仲間で和気あいあいと楽しみながら、常に一歩上を目指す」がモットー。油彩、水彩、日本画、工芸など多様な作品45点が並んだ会場で「長い間一緒に活動してきたからか、作品の技法や方向性は違っても、どこか調和を感じられるのがおもしろいです」とほほ笑んだ。

技能GPで敢闘賞

隅 悠多さん(田子出身)

 2年に1度、ものづくりやサービスの熟練技能者が日本一を競う「技能グランプリ」。田子町出身の隅悠多(すみゆうた)さん(27)=埼玉県在住=は、2月に開かれた第29回大会の建築大工部門で敢闘賞を獲得した。

 南部工業高校を卒業後、南関東で住宅事業を展開するポラスグループに入社。23歳以下の全国大会「技能五輪」では過去に金賞にも輝いた腕の持ち主で、建築大工として各地の現場で活躍している。

 初の挑戦で入賞と健闘したが、目標はトップだっただけに「緊張してミスが出てしまった」と悔しさも。「メンタルを鍛えて、2年後は金賞を取りたいです」

神楽坂で新鮮野菜販売

小嶋陽子さん(六戸出身)

 「神楽坂野菜計画」は東京・神楽坂にあるおしゃれな青果店。全国の産地から直送される無農薬や減農薬の野菜、果物などが並ぶ。

 スタッフの小嶋(旧姓川村)陽子さん(38)=都内在住=は六戸町出身。大学卒業後、イギリスで生活した時に野菜販売への関心が一層高まり、5年前に同店の運営会社に入った。「野菜は『生き物』なので、扱っていると元気をもらえます」

 店内にはチコリなど本県産の野菜も。「帰省時に産直施設で見つけて、取り寄せるようになった物もあります。青森の品物をもっと増やしたいですね」

本県の味、割烹で提供

佐々木勝子さん(中泊出身)

 中泊町出身の佐々木勝子さん(53)と長野県出身の夫・修二さん(52)=江東区在住=が夫婦で営む寿司割烹(すしかっぽう)「木挽町佃屋(こびきちょうつくだや)」は、銀座6丁目の大通りから少し入った場所にある家庭的な店。修二さんが腕を振るう寿司や和食がメインだが、季節によっては本県の山の幸(ミズ、フキ、ヒメタケなど)を提供する。

 「常連さんのリクエストがあれば、野菜サラダ、カボチャのスープ、ステーキなどの『隠れメニュー』をお出しすることもあるんですよ」と勝子さん。本県の地酒は大人気。手書きの地図にいろんな銘柄を書き込んでミニ観光PRも。

院生の傍ら多彩な活躍

油川さゆりさん(八戸出身)

 八戸市出身の油川さゆりさん(29)=都内在住=は慶応義塾大学大学院で教育心理学を研究する傍ら、フリーアナウンサーやイベント会社代表など多彩な顔を持つ。

 アナウンサーとしてはBS11の宝くじ情報番組に出演。イベント会社は昨年設立したばかりで、日本文化をテーマとした教養講座や交流会をゲストを招くなどして開催しているという。「人と人とをつなげたい-との思いからです。そこからビジネスも生み出せれば」と意気込む。

 1月には東京青森県人会にも入会した。「今後は青森県(の文化)を紹介する活動も行っていきたいですね」

積極的にふるさとPR

吉崎美保子さん(五所川原出身)

 本県・北海道・秋田・岩手の食材を使った厳選食品を販売している「北のプレミアムフード館」(東京・神楽坂)。接客を担当している五所川原市出身の吉崎美保子さん(58)=神奈川県在住=は「ふるさと青森県を元気にする仕事に携わることができてうれしい」とニッコリ。

 同館の清藤良則社長(青森市出身)とは、県人会の活動を通じて旧知の仲。昨年4月のオープン時からスタッフを務めている。「周りには首都圏出身者が多いので、青森県の風土や郷土料理の作り方を説明するのが私の役割。お客さまが来ると、積極的にアピールしてます」

歌で世の中前向きに

近江綾さん(十和田出身)

 12日、都内で開かれた東京十和田会の懇親会で、十和田市出身の演歌歌手・近江綾さん=都内在住=は昨年11月発売の「歌花(うたばな)咲かせます」をしっとりと歌い上げた。歌詞の一節に《十和田離れて 幾年(いくとし)過ぎて/歌に恋して 笑って泣いて》とある。今年はメジャーデビュー10周年。節目にふさわしい曲となった。

 コンサートのほか、県人会関係のイベント、小児がんの子どもたちのためのチャリティー活動など多忙な日々。「子どもたちの笑顔は、私たちも笑顔にしてくれる。少しでも世の中が前向きになるよう、応援ができたらうれしい」とほほえんだ。

「ききりんご紀行」好評

山本智恵子さん(弘前出身)

 恋愛小説で有名な作家・谷村志穂さんの本紙連載エッセーを改題し、昨年11月に集英社が刊行した「ききりんご紀行」。同社学芸編集部ビジネス書編集長で弘前市出身の山本智恵子さん(49)=都内在住=は「おかげさまで評判がよく、著者の谷村さんは取材でひっぱりだこです」とにっこり。

 同書には企画段階から関わり、谷村さんの本県リンゴ取材にも同行。出会った人が必ず何かリンゴの思い出話を持っており、次々と語ってくれたのが印象的だったという。「東京で働く青森県出身者として、地元とつながりを持てる仕事ができたことが何よりうれしい」

「絶品つまみ」本を出版

早坂登志男さん(青森出身)

 青森市出身の早坂登志男さん(43)=都内在住=が杉並区梅里に飲食店「四季料理 天★(てんせい)」を開業して11年。自分の舌で選んだ約40種の日本酒と、季節感にこだわった料理が大好評。15歳で上京、板前修業で腕を磨き32歳で独立した。昨年秋、初の著書「日本酒がとまらなくなる絶品つまみ」(洋泉社新書)も出た。

 食材の良さを最大限に生かすための手間は惜しまない。包丁人としての心構えは、料理上手だった亡き母の姿勢から学んだ。「日常の食卓を、工夫して豊かにしてくれた。作る側が込めた気持ちは、必ず料理の中に表れますね」

跳ねる楽しさ伝えたい

高田 佳子さん(青森出身)

 15日まで東京ドームで開かれた「ふるさと祭り東京」。場内での青森ねぶた運行にハネトとして出演した高田佳子さん(55)=青森市出身、都内在住=は「じゃわめぐ(血が騒ぐ)んです。今年も真っ先に参加を希望しました」とうれしそうだ。

 世田谷区役所に勤める傍ら、「青森ねぶた跳人衆団跳龍會(ちょうりゅうかい)」関東支部の一員として、都内でのさまざまなねぶた運行に駆け付けている。実家は県庁のすぐ近く。物心ついた時から祭で跳ねてきたと言い、「ハネト歴は半世紀」と胸を張る。

 「跳ねる楽しさを皆さんに伝えたい。そしてねぶた祭に来てほしいです」

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