バーチャル登山


岩木山(百沢コース) (いわきさん  1625m  岩木町)

 青森県の最高峰。独立峰で、津軽地方の多くの場所から見えるため、昔から信仰を集めてきた。姿が良いことから津軽富士とも呼ばれている。毎年秋、「お山参詣」という行事があり、多くの人々が岩木山神社に集まり出来秋を感謝する。「お山参詣」のメーンイベントは「朔日山」(ついたちやま)。旧暦の8月1日の日の出を山頂から拝もう、と多くの善男善女が夜を徹して岩木山に登る。津軽地方の最大の秋祭りである。

 登山道は百沢コース、岳コース、弥生コース、赤倉コース、長平コースの5コースある。この中で、昔からメーンルートとされてきたのが岩木山神社から登る百沢コースだ。ただし、このコースは長くてきついため、今では登る人はあまり多くない。

 いま、岩木山に登る人が一番多く利用しているのがスカイラインルートだ。岳温泉近くから有料道路で8合目まで車で登り、さらにそこからリフトで9合目まで行き、リフト終点から歩き始めるというものだ。これだと30分ほどで山頂に行ける。

 冬季は鯵ヶ沢スキー場がにぎわう。残雪期には、春スキー客が訪れ、山頂からの雄大な滑りを楽しむスキーヤーたちでにぎわう。また、初夏には岩木山だけにしか分布していないという名花ミチノクコザクラが群落をつくって咲き誇り、登山者の目を楽しませてくれる。

 山麓には岳、湯段、百沢、三本柳などの温泉地があるほか、ゴルフ場など各種施設があり、青森県内有数のリゾート地となっている。

<コースタイム>(百沢コース)

登山口−<40分>→七曲−<60分>→姥石−<50分>→焼止避難小屋−<50分>→錫杖清水−<25分>→鳳鳴避難小屋−<20分>→山頂

※コースタイムには休憩時間は含まれていません。また、そのときの体調、天気、背負う荷物の量によって、時間が違ってきます。このコースタイムはあくまでも目安にしていただければ、と思います。

戻る

HOME