2007年3月3日(土)
新むつ小川原計画は「配慮適切」/環境省が県評価書に意見
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県が実施した「新むつ小川原開発基本計画」(素案)に関する環境影響評価について、環境省は二日、「現段階での環境保全への配慮については適切に検討されている」とする環境大臣意見を県に提出した。大臣意見を受け県は今後、環境影響評価書を補正した上で基本計画を策定し、国の閣議了解を目指す。
環境省は、施設配置の複数案を比較しながら影響評価を実施し、土地利用区分の見直し、環境配慮指針などの対策を取りまとめた点を評価した。
一方で、(1)新計画策定にあたっては影響評価の結果を適切に反映し、計画の早い段階から環境への影響の回避・低減を図ること(2)事業の実施にあたってはオオセッカなどの重要な動植物の生息・生育地の保全について適切に配慮すること−など四項目に留意するよう県に求めた。
県が策定した新むつ小川原開発計画(素案)は、六ケ所村に国際熱核融合実験炉(ITER)関連施設や新エネルギー研究施設、液晶産業などを立地させ、「科学技術創造圏」の形成を目指す−との内容。計画期間は二〇二〇年代まで。
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