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大間原発の第2次公開ヒア始まる |
電源開発による大間原発建設計画に関し、国の原子力安全委員会(松浦祥次郎委員長)主催の第二次公開ヒアリングが十九日午前九時から、大間町の北通り総合文化センター「ウイング」で始まった。地元大間町のほか、函館市を含む五市町村から選ばれた意見陳述人十八人のうち十七人が参加。同原発の安全性について経済産業省の見解をただした。
会場には午前七時四十五分ごろから傍聴人たちが入場。約三百八十人の一般・特別傍聴人が見守る中、松浦委員長が「公開ヒアリングの目的を十分理解していただき、ヒアリングがより有意義となるよう協力してほしい」とあいさつし、予定通り開会した。
松浦委員長ら三人が議長団を務め、第一次安全審査を担当した経産省原子力安全・保安院から青山伸審議官ら十五人が説明側で出席した。保安院側が「原子炉等規制法の基準に適合しているものと認められる」との結論を出した安全審査の概要を説明した後、陳述人による意見陳述と質疑が始まった。
最初に意見陳述した大間町の大間漁協組合長・泉一郎さん(55)は、放射性物質のマグロ漁、コンブ漁などへの影響、原発につながる送電線鉄塔が倒壊した場合の原発への影響などについて質問した。
保安院側は「放射性物質の放出目標を定めた放出管理により、環境へ放出される放射性物質の影響は少なく抑えられる。人間のみならず野生生物、ウニ、コンブなど海生生物への影響も無視できるものと考えている」などと回答した。
※写真=大間町・北通り総合文化センター「ウイング」で始まった大間原発第2次公開ヒアリング
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