2006年4月16日(日) 東奥日報 ニュース百科


■ 中国の遺棄化学兵器

 旧日本軍は1920年代から致死性のイペリットなどを使った化学兵器の研究開発を本格的に開始。その後中国に輸送したため、同国の兵たん基地周辺地域などに化学兵器が残されたとされる。戦後、建設現場などで作業員らが毒ガスにより死傷する事故が相次ぎ、中国政府が90年、日本政府に解決を要請。日本が95年、中国も97年にそれぞれ化学兵器禁止条約を批准したことで、これに基づき日本が中国の遺棄化学兵器を回収、処理する義務を負うことになった。








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