2005年12月7日(水)
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遺棄化学兵器
日中戦争の終結直後に旧日本軍が中国国内で遺棄した致死性のイペリットなどの毒ガス兵器。戦後、建設現場などで作業員らが毒ガスに触れ死傷する事故が相次いだ。中国側の通報を受け、1991年、処理に向けた政府間交渉を開始。97年発効の化学兵器禁止条約によって日本に廃棄処理が義務付けられた。日本政府はこれまで中国全土で約3万7千発を発掘回収。30―40万発が中国吉林省敦化市ハルバ嶺に集中して埋設されていると推定している。