2005年1月16日(日) 東奥日報 ニュース百科


■ 北京原人

 1927年に北京郊外の周口店遺跡の発掘調査で現代人と異なる人の歯が出土。29年にほぼ完全な頭蓋(ずがい)骨の化石が発掘され、北京原人の存在が判明した。脳が入っている頭蓋腔の容積は900―1200ccで、現代人と猿人のほぼ中間の大きさ。生存していた時代は50万―20万年前とされる。37年まで発掘が行われ多数の化石が見つかったが、これらの資料は日中戦争の激化の中で、行方不明になった。中国科学院は昨年10月、周口店遺跡周辺で北京原人の再調査を始めた。(北京、共同)








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