2008年10月24日(金) 東奥日報 編集部から


色づき始めた葉(青森市・萱野高原)
 ことらです。先日、夕刊の「ちょっとお尋ねします」欄で、ゲーム作家のさくまあきらさんのインタビュー記事が掲載されていました。記事では青森の魅力をたっぷりと語っており、特に食べ物の話題では「そんなローカルなものまで!」と驚かされるほどの精通ぶり。名前は知っているけど食べたことがないなぁ、というものあり、一度食べてみようかな…という気にさせられました。

 古くは鳥山明氏の漫画「ドクタースランプ」に登場した「たこやきマクサ」のモデルとして、今では電車を使って各地を回るすごろく風のゲーム「桃太郎電鉄」の生みの親として有名なさくま氏ですが、そんなに青森好きだったとは知りませんでした。青森県民よりもよく青森を知っているのではないでしょうか。

 そういえば、私の県外の友人も「青森産品」の大ファン。友人宅に遊びに行くことになったときも、「アレよろしく」と土産を指定してきたほどです。県産品に慣れてしまっている地元民よりも、県外の人の方がその魅力がよく分かるのかもしれませんね。

 ちなみに、さくま氏は記事中で「青森のりんごカレーがおいしい」と話していましたが、個人的なオススメは「田子にんにくカレー」です。少々値段がお高く、ニオイがすごいのが難点ですが、絶品です。ぜひお試しを。(2008.10.24 ことら)






 「さる」です。すでに他の部員から紹介がありましたが、新コンテンツ「県内・紅葉だより 動画版」ご覧になりましたか?ドライブと自然が好きな私も動画を参考に、県内各地の紅葉スポットを巡りました。また、かなり昔のコンテンツですが「2004 八甲田の紅葉」も参考にどうぞ。

 少し時期が過ぎてしまったかもしれませんが、青森市内から出掛けるならお薦めは八甲田経由で奥入瀬渓流を見るコース。103号のウネウネとした山道から急に景色が開ける瞬間が気持ちいい萱野高原。名物の「長生きのお茶」も欠かせません。雰囲気は「冬のソナタ」?ドラマを見たことが無いので完全にイメージです。

 高原を過ぎブナの林を抜けると酸ケ湯温泉。温泉につかるも良し、周辺の地獄沼、まんじゅうふかし、硫黄泉などを見るも良しと楽しめます。

 さらに進むと傘松峠。赤や黄色に色づいた木々の中に、背の低い緑のマツがアクセントを加えた引き締まった景色が印象的です。睡蓮沼もここにあります。

 “さる”一押しの蔦温泉、足湯のある奥入瀬渓流ホテルを過ぎると、いよいよ奥入瀬渓流。景色のよさは言わずもがな。この時期は全国各地から観光客が押し寄せるため、雲井の滝や銚子大滝などの名所付近は車の流れが極端に悪くなりますが、「車内から景色をじっくり楽しめる」と考えれば、そう苦にもなりません。

 みなさんも是非、出掛けてみてください。リフレッシュ間違いなしです。 (2008.10.23 さる



 今月からスタートした「青森県鉄道写真マップ」ですが、これに投稿される貴重な写真の多さに驚きます。今では走っていない列車や、イベントで遠方からやってきた珍しい列車など、どれもマニア垂涎の写真ばかり…かと思えば、ローカル線沿線の情緒あふれる風景もあったりで、多種多様の写真を楽しむことができます。
 また、携帯電話で気軽に撮影した駅などのスナップ写真も受け付けていますので、気軽に投稿して下されば幸いです。

 さて、この「青森県鉄道写真マップ」が、月刊「鉄道ファン(交友社)」のウェブ版で紹介されました。「鉄道ファン」といえば鉄道雑誌の代名詞となるほど有名で、マニア以外の方でも一度は耳にしたことがあると思います。そのウェブ版に紹介されたことで、全国の方に「青森県鉄道写真マップ」を知っていただくことができました。これをきっかけに、県外からの投稿も期待したいところです。

 「鉄道ブームの火を『不況』という水で消さないように、これからも種火を燃やしつづけるつもりです」―今回お世話になった交友社の社長さんからいただいた言葉です。青森でも鉄道ブームの火を消さぬよう、私も何かのかたちで貢献できたら…そう願っています。(2008.10.22 あかべこ



 本県が生んだ世界的板画家・棟方志功が群馬県桐生市の洋食店の壁に描いた壁画が、50年ぶりに日の目を見ることになった−という記事が9月下旬、本紙に掲載されました。本日はこの記事の続報に加え、動画が届きました。絵の復元作業の様子などが、本紙の独占映像でWeb東奥に掲載されますので、ぜひごらんになってください。

 棟方志功といえば、映画作品やテレビドラマなどに数多く取り上げられていますが、今回またテレビドラマになるようです。フジテレビが10月25日夜9時から放送予定の「我はゴッホになる!−愛を彫った男・棟方志功とその妻−」がそれ。志功役を劇団ひとり、妻役に香椎由宇というユニークなキャスティングも楽しみですが、監督・脚本を藤崎町出身の映画監督五十嵐匠が担当しているというのが、青森県民としては何より注目です。

 五十嵐監督は、戦場カメラマン沢田教一(青森市出身)のドキュメンタリー「サワダ SAWADA」や、最近では劇映画「長州ファイブ」など、一貫して実在の人物を映像化してきました。今回、同郷の志功をどう描くのか、とても楽しみです。本県に系列局のないフジテレビ制作というのが残念ですが、地元局での早い放送を望みます!(2008.10.21 チーター)

HOME