2008年9月5日(金) 東奥日報 編集部から


秋の訪れ
 こんにちは。おおかみです。福田首相の突然の辞任表明、驚きましたね!!おおかみも思わず「ハァ?」という声が口から漏れてしまいました。それに加えてもう1つ。おおかみ他、おそらくは編集部員みんなが思ったであろう、もう1つの“驚き”があります。それは・・・またしても“ことら”さんが勤務中の出来事だった、ということです。

 そうなんです、いつだったか、ご本人も当欄で書いていましたが、なぜか今年の4月以降、大きな事件やニュースが発生した時は、決まって“ことら”さんが出社しているんです。残念ながら今回も、その例に漏れず・・・。ご本人にはお気の毒ですが、これはもはや“ジンクス”の域に達しています。

 こんな物騒なジンクス、“ことら”さんにとっても、不本意極まりないものでしょう。彼女のためにも、ひいては我われ編集部員の心に根付いてしまった“得体の知れぬ不安感”を払拭するためにも、次こそは外れて欲しい・・・と、切に願うおおかみでした。(2008.9.5 おおかみ)






 「さる」です。食卓に枝豆やサンマがのぼり、仏壇のお供え物にナシやトウモロコシが並びました。3日の紙面には「青森の市場にキノコお目見え」の記事が掲載されるなど、食べ物はすっかり「秋」の様相です。

 ただ、秋の実りを心待ちにしているのは人間だけではありません。この時期、気をつけなければいけないのが「クマ」。各地で食害が相次いでいるようで、いつも一人で出掛ける私は山道を歩いていると「クマが出るんじゃないか」とビクビクしています。


十二湖
 先日も、十二湖に行ったのですが、付近を散策していると急に不安に駆られ、携帯電話の音楽再生機能を使って人間椅子の「瘋痴狂(ふーちーくー)」を聞きながら歩きました。この選曲にはクマも驚いたと思います。

 しかし、我ながら良い考え。荷物を増やさずにクマ対策ができます。そのうち「i-phone、登山客に人気」なんてことになったりして。ただ、携帯電話はいざというときの連絡手段にもなります。電池の残量にはくれぐれもご注意下さい。(2008.9.4 さる)



 「私は自分自身のことを客観的にみることができるんです。あなたと違うんです」。この言葉がだれの言葉か、ピンと来た人は多いでしょう。そう、福田康夫首相が、1日の退陣会見の最終盤、記者との質疑応答で発した言葉です。

 生放送でこれを見ていて、「あなたとは違うんです」という言葉に、非常に違和感を覚えました。「あなた」というのは、「総理の会見は人ごとに感じる」と質問した中国新聞東京支社の道面雅量記者に向けられた言葉。福田首相は、この記者がどういう人物かを知るような個人的な関係があった、ということでしょうか? それとも、これまでの同紙の報道などを通じて「あなたと違う」と思うに至ったいきさつでもあったのでしょうか? いや、数多くいるはずの首相番の記者について、首相がいちいちその人となりを把握していると考えるには無理があります。

 とすれば、どういうことなのか? この言葉を発した後の首相は、一段と顔を引きつらせているように見えました。この表情をみるうちに、「あなた」というのは「あなた方」、もう少し広めると「私の周りの人間たち」に対するいらだちだったのかな、いやいや、道面記者を国民側の代表と見立てれば、福田内閣を支持してくれなかった国民に対する恨み節だったのかも、などなど、勝手に解釈してしまいました。それにしても、一国のリーダーの最後の言葉としては、少し陳腐だったなあ、と思ってしまいました。

 首相退陣会見の発言で歴史に残るものとしては「新聞記者は出て行け。嘘ばかり書くから。テレビカメラだけ残れ」というようなことを言った佐藤栄作元首相のものがあります。福田首相の「あなたと違う」発言も、福田政権とはどういうものだったのかを強く印象付けるものとして、日本の政治史に刻まれると思います。この発言を引き出した中国新聞の道面記者、よくぞやってくれました。 (2008.9.3 チーター)



 昨夜は突然の「福田首相退陣」のニュースに驚いた方も多いことと思います。私は月曜ロードショー「嫌われ松子の一生」を楽しく見ている最中でしたが、速報テロップが流れ、嫌〜な予感がすると同時に映画の放送が中断し、臨時ニュースが始まりました。

 それにしても、福田首相の退任会見は、見ていて少し同情してしまいました。政治にはあまり詳しくないし、難しいことは分かりませんが、安倍首相の退任後、いわば貧乏くじを引くかたちで総理になった福田首相。問題が山積の自民党の総裁を引き受けた福田さんに与党の人たちは、感謝協力こそすれ、批判や反論するべきではないでしょう。この一年近く、野党からの反発や国民からの批判から、福田首相を守ろうという姿勢がほとんどみられなかったように思います。このところ、政治の世界は足の引っ張り合いばかりしているように思えます。

 ドラマ「CHANGE」のキムタク演じる、庶民の目線を忘れない“朝倉啓太首相”が出現すれば…、などとは申しませんが、数日後の総裁選で選ばれる次期首相を、誰であれ今度はもう少し周囲が支えてあげましょうよ。批判ばかりしていないで、与党、野党、国会、国民、みんなが少しくらい「力を合わせる」ことをしないと何事も立ち行かないでしょうし、日本は何も良くならないでしょう。

 我々の老後のためにも、そして子供たちの未来のためにも、世の中のこと、政治のことに無関心なままではいられないな、と気持ちを新たにした“らいおん”でした。さて、それはさておき、わずか20分程度で放送中止になった映画「嫌われ松子の一生」は改めて放送してもらえるのでしょうか… そちらも気になるところです。 (2008.9.2 らいおん)



 恐怖の9月が来ました。と言うのも、わが家にある車2台の車検が、この9月同時に来てしまったのです。1台は新車で購入、もう1台はもともと父の車だったのですが、まさかぴったしこん車検が重なるとは…。自賠責、税金等合わせると2台で30万円近くの出費になり、「参った」です。

 で、ディーラーでの一コマ。車を預けてセールスマンとお茶タイム。「ガソリンちょびっと安くなったネー」なんて、世間話すること20分。「じゃあよろしく」と帰ろうとしたら、工場のサービスマンがやってきて「点検終わりました。見積もりです」。おいおい、まだ20分だぜ。何十項目も点検箇所あるのに…。「ちゃんと点検してんの?」。思わず言っちゃいました。

 別のディーラーでの一コマ。サービスマンから「どこか調子が悪いところないですか?」と聞かれ、「一週間ほど乗らないと、エンジンがかからなくなるんです」と私。「じゃあ、洗浄するオイルを入れましょう」とサービスマン。おいおい、そんなシンプル作戦でいいのかよ。もっと専門的なチェックがあるだろう。「ちゃんと調べてくれ」。思わず言っちゃいました。

 とにもかくにも、まずはお金をおろさなきゃ! (2008.9.1 レラ)

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