2008年8月1日(金) 東奥日報 編集部から


「指差喚呼」初夏の津軽線
 どーも、かろりーです。さるさん、あかべこさんに引き続き鉄道ネタで・・・といきたいところですが、関連のあるネタが私の頭の中の引き出しには入っていませんでした。残念。

 例年この時期になると奥入瀬渓流へサイクリングへ出かけます。といっても青森から自転車で行くのではなく、自転車を車に積み込み、渓流沿いの焼山までは楽をするのですが。

 十和田湖を目指しつつ滝があれば見学し、川に降りられるところでは水に触れ、何度行っても飽きさせないルート。車のスピードでは気づかないような発見が自転車ではあります。余り運動にはなっていないかもしれませんが気分転換には最高です。

 そんな魅力いっぱいの奥入瀬渓流ですが7月24日未明の県南・岩手北部地震によって渓流沿いの国道102号で落石があり通行止めに。復旧作業も完了し問題なく通行できるようになったようなので近々行ってみようと計画しています。いつもよりも道路に飛び出した枝などが整備されているんじゃないかと期待もしつつ。皆さんも車で通るだけではなく自転車を活用した奥入瀬散策してみませんか?(2008.8.1 かろりー






 "さる"さんが出題した「取り残された終着駅」の解答は三厩駅でしたね。「取り残された」というフレーズで、私も三厩駅しかないと思いました。"さる"さんが撮影した三厩駅の写真を見ると、駅舎には誰もいませんし、取り残されている雰囲気がひしひしと伝わってきます。

 その三厩駅ですが、青森駅から比較的簡単にアクセスできます。10:57青森発蟹田行の普通に乗れば、蟹田で11:58発三厩行の普通に接続し、三厩に12:37に着きます。帰りは12:53発と15:46発がありますが、乗り鉄(列車に乗ることを楽しむ鉄道ファン)するなら三厩駅で16分間、写真でも撮ってから12:53発の普通で蟹田(青森)へ。三厩周辺を時間をかけて散策するならば、15:46発が良いと思います。
 いずれにしても昼食を持参したいところですが、私のお勧めは青森駅で駅弁を買い、流れる車窓を楽しみながら食べること。車内で食べる駅弁ほど美味しいものはありませんから。

 県内の終着駅といえば、大湊線の大湊駅もありますが、こちらは「取り残された」というイメージはありません。近くには海上自衛隊大湊地方総監部があり、基地の駅という、三厩駅とはまた違った雰囲気の終着駅だと思います。
 夏休みの思い出として、駅弁持参の乗り鉄はいかがでしょうか?(2008.7.31 あかべこ



 「さる」です。15日の本コーナーに書いた「取り残された終着駅」。今回は解答編です。みなさんどこだか分かりましたか?

 正解は津軽線の終点「三厩駅」でした。

 津軽半島には青森駅と函館駅をつなぐ「津軽海峡線」が通っていますが、中小国信号場で「三厩駅」を終点とする「津軽線」が分岐しています。


三厩駅

線路の終わり
 「取り残された」というのは、Yahooの特集記事によると、青函トンネルが開通してからは、特急列車も貨物も主に海峡線(津軽海峡線)を使うようになったから−ということです。

 特急が走り新幹線が通ることも想定している海峡線。かたや「中小国」以北は非電化のため、ディーゼル気動車が1日5本しか運行していない津軽線。「取り残された」とは言い得て妙な表現です。

 そんなのどかな雰囲気が忙しい都会の人を惹きつけるのでしょうか。三厩駅へ降り立つと、まばらに人が居て、駅舎にカメラを向けてシャッターを切る姿が見られました。

 なんとなく私もリフレッシュ。意外な癒しスポットかもしれません。近くに竜飛崎もあるので観光にも困らない三厩駅。お薦めです。(2008.7.30 さる)





 「斎藤又四郎」という名前を知っていますか? 若い人は「それだれ?」とピンと来ないでしょうが、ある世代以上だと「懐かしい」と思う人も多いのでは。

 25日付の本紙夕刊で、久々に又四郎さんの名前をみて、非常に懐かしい思いにかられました。又四郎さんといえば、今でいう地タレ=地元タレントのはしり。板柳町の生まれで、昭和40−50年代にかけては、テレビやラジオに出演して人気を呼び、津軽民謡や漫芸で視聴者を楽しませていました。

 夕刊の記事は、1974年に発売した又四郎さんのレコードが、亡くなって21年を経た今年、CDとテープで復刻された−というもの。私チーターと同じ40代ぐらいだと、又四郎さんをあまり覚えていない人も多いようですが、私には鮮明に記憶している、ある理由があるのです。

 というのは、40年ほど前、私が4、5歳ぐらいの時、まったく面識もない又四郎さんから、50円をいただいたことがあるのです。故郷の町のバス停で母と一緒にバスを待っていたとき、売店でお目当てのお菓子を買ってもらえなかった私が駄々をこねて泣いていると、そこにたまたま、バス待ちの又四郎さんが居合わせました。「どした、何泣いでら? これでかってもらえへ」−。確か、そんな言葉とともに、今はない大きい50円玉を差し出してきたのです。テレビでよく見る人気者が目の前にいることに驚いた母が、舞い上がりながら何度もお礼していた姿と、薄く色の入った眼鏡の奥で目を細める又四郎さんの表情を、今も鮮明に思い出します。

 以来、親しみを感じてきた又四郎さんでしたが、没後はあまり名前を聞くこともありませんでした。今回、こういう形で作品が復活するのは大変喜ばしいことです。あの、甲高く、なまりつつも流ちょうなしゃべりを、久々に聞いてみたくなりました。(2008.7.29 チーター)





 今年の青森の夏は、めっちゃ熱くなりそう。伊調姉妹(レスリング)、泉(柔道)らがメダルを狙う北京五輪はもちろんだが、個人的には、なんといっても甲子園での青森山田の戦いぶりが楽しみだ。

 5年連続9回目の出場だが、過去出場チームの中でも、総合力では文句なしのトップだろう。好投手松野を擁してベスト8に進んだ1999年。怪物柳田(現ロッテ)がチームを引っ張り2勝した2005年。確かに強いチームは過去にもあった。しかし、どのチームもねじ一つ外れると崩れる「もろさ」が同居していた。

 今年のチームには、その危(あや)うさがない。春季県大会の光星戦で放った劣勢をはね返す満塁ホームラン。決勝戦の八戸西戦で見せたサヨナラ勝ち。そして、東北大会の決勝戦で見せた大逆転劇。強いだけではなく、「崩れない」「負けない」チームを強烈に印象づけた。

 阿部、長谷川の1、2番コンビ、そして打率7割5分を超える4番齋藤…つなぐ打線は間違いなく全国トップレベルだ。これまで力不足と言われていた投手陣も、県大会決勝で、エース木下がMAX140キロを超える速球と切れ味鋭いスライダーで、強打の光星打線を完封。万全の仕上がりを見せており、投打にスキは見あたらない。

 そして、今年のチームには、精神的なたくましさがある。勝ってもおごることなく、まして必要以上に気負うこともない。甲子園で戦う上で最も大事なことだが、油断という言葉も彼らにはない。さぁ、舞台は整った。いけー、青森山田ナイン!そして優勝旗を持って帰ってこい!(2008.7.28 レラ)



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