2002年4月12日(金) 東奥日報 編集部から


ソメイヨシノのつぼみ  “ぞう”です。昨日“たぬき氏”が4月からのウェブ東奥の新しい動きについて書いていましたが、今日は4月から始まった共同通信社の2つの新特集についてお知らせします。

 ひとつは、政治家の印象的な言葉を取り上げ、その言葉が発せられた背景、裏の意味などを解説風に描く「ことばの政治学」です。「まつりごと表裏」に代わる硬派な政治物ですが、流行語にもなる最近の政治家の発言に照準を合わせているため、非常にとっつきやすい特集となっています。更新は毎週土曜日。

 もうひとつは、生活や暮らしに近い分野でタイムリーかつ話題性に富んだテーマを、できるだけ軟らかく読み物風にまとめた「スクランブル」です。「イチロー」から始まり「津軽三味線の吉田兄弟」「クルマも『リストラ』時代」「焼き肉店、韓国料理で逆襲」とさまざまな話題に溢れ、「コギャル去って楽ちん系」と凄いタイトルまで飛び出します。政治の話にしても「新官邸、竹と石の和風美」「姿消す?『小泉グッズ』」など、タイトルを見ただけでクリックしたくなりますよ。休日以外毎日更新です。

 今回のお薦めアルバムはディープ・パープルの「マシン・ヘッド」(1972年作)。既に語り尽くされた感のあるハード・ロックの超名盤ですが、“ぞう”のお薦めは『ドラムの音』。共同新特集「スクランブル」にも「CDが生演奏並み音質に」というのがありました。音は良いにこしたことはありません。うらやましい限りです。さすがに生演奏並みというわけにはいきませんが、名プロデューサーのマーティン・バーチが作り上げた、重く、湿り気を含み、それでいて切れ味抜群の、これぞブリティッシュ・ハード・ロックというドラム音が最大の聴き所です。この音を世界標準音に認定したいくらいで、当時、この音が作れなかったアメリカン・ハード・ロックは、ちょいと物足りなかった。(2002.4.12 ぞう




 4月は、さまざまな動きがあります。ウェブ東奥も4月から、いくつかの新しいことを始めています。まず、5日にスタートした「三戸町fメール」。三戸町役場からの情報と、東奥日報に掲載された三戸町関係の記事を一緒にして希望者にEメールで送る「メールマガジン週刊ふるさと情報」(無料)です。10日には、広告とタイアップした「COMpass/情報羅針盤」の掲載を始めました。

 そして、きょう11日から「Aメール」の配信を始めました。これは、JAグループ青森に協力して毎週木曜日に希望者にEメールでお届けする「農業情報メールマガジン」(無料)です。JAグループ青森からの情報やイベント案内と、東奥日報に掲載された農業関連記事を一緒にしてお届けするものです。農業者はもちろん、農業に関心がある方、農業について知りたい方のユーザー登録大歓迎です。農業に興味を持つ人が増えれば幸いです。

 県農協中央会によると、全国の農協系統で農業情報メルマガを発行するのは、これが初めてではないか、とのことで、大張り切りです。その張り切りぶりは創刊号にも現れ、大変なボリュームになりました。

 新聞に点在している農業記事を読んでもそれほど感じてきませんでしたが、Aメールを見て初めて感じたことがありました。それは、農業関連記事はずいぶんバラエティーに富んでいる、ということでした。間口がとても広く、農業は、これはひとつの文化なんだなあ、との思いを強くしている次第です。Aメールに教えられた思いです。 (2002.4.11 たぬき




 きょう10日、ウェブ東奥に新しい項目が加わりました。「情報羅針盤[コンパス]」です。これは、きょう付東奥日報朝刊の新聞広告を掲載したものです。新聞とウェブに同時に広告を掲載するという、新しい試みです。

 [コンパス]新聞版では、県内を青森地区、津軽地区、南部・下北地区−の3地域に分け、それぞれの地域のお店などを紹介しています。つまり、津軽地区に配達される新聞には津軽地区のお店が、南部・下北地区に配達される新聞には南部・下北地区のお店が紹介される、というシステムです。

 一方、[コンパス]ウェブ版では、3地区のお店35店をすべて見ることができます。新聞とウェブで同じ広告を掲載しながら、ひと味違う、という趣向になっています。ウェブではこれまで、ニュースを中心に掲載してきたため体裁は、良く言えばシンプル、悪く言えば面白くないものだったかもしれません。しかし、[コンパス]ウェブ版では、これまでのウェブ東奥の作りとはずいぶん違う、おしゃれな仕上がりとなっています。

 この[コンパス]、春夏秋冬、季節ごとに“発行”されることになっています。回を重ねるごとに参加店が増え、大きな情報基地に育ってくれればいいなあ、と思っております。 [コンパス]春版の新聞での掲載はきょうの1回だけですが、ウェブでは夏版が出るまでずっと春版を掲載しています。新聞を見逃した方は、ウェブでご覧くだされば幸いに思います。 (2002.4.10 たぬき




 ずぅーと前、悲願のブロードバンドを目指し、低価格で8メガが魅力のヤフーBBに申し込みをしました。しかし当時は、申し込みが殺到していたためヤフー側の対応について巷の評判は悪く、数ケ月待ちというのが当たり前のようになっていました。わたしもいつになることやらと、気長に待ち構えてところ、なんと申し込み10日でモデムが到着しました。

 幸運を実感し鼻歌まじりで接続したところ、あえなく撃沈。電話局からの距離が遠いため信号が届きません。電話局と自宅は直線距離にして約2.5キロメートル。懸念していたことが現実となってしまいました。泣く泣くモデム返却となったわけです。それ以来、ネット接続はダイヤルアップです。

 NTT東日本のサイトでこのほど、線路距離が測定できるようになりました。それによると電話局まで4260メートル、電送損失は56dB。ADSL利用はかなり厳しかったことが浮き彫りになりました。

 一方、最近知ったADSL伝送速度推定サイトでは少しうれしい結果が。同じADSLでも、北米規格(ISDNの影響を受けやすい。ヤフーBBが採用)と国内規格(国内事業者の大半が採用)があるのですが、国内規格では見込みがあるとのことでした。

 国内規格については気になっていたものの、ヤフーBBの結果から試しもせずあきらめていたので、希望が沸いてきます。現在、接続業者を選定しています。ブロードバンドには9キロメートル離れても利用可能という「リーチDSL」がありますが、まだ対象エリアに入ってません。これなら確実なのだろうけど。 (2002.4.9 ひつじ




 きょうも、青森市はぽかぽか陽気でした。いったい、このぽかぽか陽気は、いつまで続くのでしょう…。おとなり秋田県ではきのう、秋田市のソメイヨシノの開花宣言が出されました。平年より12日早く、観測史上最も早い開花だそうです。青森県の弘前市でも、外堀の気の早いソメイヨシノが数輪花をつけた、と話題になっていました。

 ウェブ東奥では先月から、特集のコーナーに「青森県の桜情報」を設けました。記録的な暖かさのため各地で桜の早咲きが続いており、花見の横綱格ともいえる弘前公園の桜情報は全国的な関心事。そこで、「青森県の桜情報」を設け、最新の情報をお届けしているわけです。3月の閲覧者数調査をしたところ、「青森県の桜情報」が多くの方々に読まれ、“視聴率ランキング”で上位に入っていました。やっぱり、みなさんはことしの桜情報に関心があるんだな、とあらためて思いました。

 きのう、青森高校に出掛けてみました。青森高校のソメイヨシノは、弘前公園みたいに豪華絢爛ではありませんが、満開になるとなかなかすばらしく、人気もあります。枝のつぼみは、はちきれんばかりになっていました。中には、先端がピンクに染まっているつぼみもありました。桜前線北上の尋常でない早さを実感しました。さっそくその写真を撮り、このコーナーのカット写真に使ってみました。 (2002.4.8 たぬき



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